レベル999のマニアな講義

2024/04/11(木)07:49

連続テレビ小説『虎に翼』第9回

ドラマ系の感想(27017)

内容 よね(土居志央梨)と傍聴した裁判について寅子(伊藤沙莉)は、 穂高(小林薫)に尋ねたところ、皆で議論するよう促される。 寅子、涼子(桜井ユキ)梅子(平岩紙)香淑(ハ・ヨンス)に、よねを加え、 判例集を手に、判決について考え始める。 暴力をふるう夫から、妻が着物を取り戻す方法を考える寅子だが、 どうしても、法律が邪魔をしていた。 敬称略 作、吉田恵里香さん 「はて」 に始まって、「実にいい」 そこからの課外授業。普通に流れが良いですね。 それも、先輩も含めての参加だからね。 ココ数回で、先輩の結婚問題を盛り込んでいたからこそ、意味がある展開。 そのうえ、主要キャストも、モノクロではあるが回想で補足。 ほんと、、、、実にいい。。。ですね。 “ドラマ”として、かなり分かりやすいです。 もしも、問題があるとすれば、“法律”の説明の描写だろうか。 これは初回からの、今作の問題というか、疑問点ではあるが。 今後は、ナレーションなどで補足の可能性もあるかもね。 まぁ、“土曜版”なら、違った印象になるかもしれませんが。 個人的に、良かったと思うのは、裁判長の苦悩する姿を盛り込んだこと。 短い時間だけど、意味の有るカットだ。 それにしても。 ほんとに作り込んでいるねぇ。 “朝ドラ”で、ここまでやるってのは、凄いことだ。 直前に再放送されている《オードリー》との雰囲気の違いが、凄いよね。 もちろん、アレはアレで、妙な魅力はあるんだが(笑) 最後に。寅子と家族の描写が、意外と良くて。 こういうの、今後も盛り込むのかな? ちょっとしたことだけど、意味の有るカットである。 緩急の意味合いも含めて。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8617.html

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