レベル999のマニアな講義

2024/04/12(金)22:15

イップス 第1話

ドラマ系の感想(27020)

内容 ミステリー作家の黒羽ミコ(篠原涼子) デビューからベストセラーを連発していたが、最近は新作が書けず。 情報番組のコメンテーターなどをする傍ら、新作を書こうとするが、 どうしても書けず。リラックスのため訪れたサウナ。 妙な男。。森野徹(バカリズム)に声をかけられる。 ミコのファンの森野は、5年前のミコの作品にケチをつけ始める。 言い合いになるふたりだったが、ふと水風呂に目を向けると、男性の遺体が。 敬称略 脚本、オークラさん 演出、筧昌也さん 一応、ミステリーのようだけど。脚本、演出が。。。って言っても。 基本バカリズムだからね。きっと、そういうコトなのだろう。 スタッフもスタッフだしね。 そこはともかく。 スランプに陥っているミステリー作家とエリート刑事が、妙な事件を解決!! ってコトのようだ。 で。先ず初めに事件を描いているので倒叙ミステリーである。 が、ただ単にミステリーだと面白くないので、 そこはバカリズム。ミステリーコメディである。 設定はミステリー作家、刑事がスランプ。。。いや、イップスというだけでなく。 倒叙ミステリーそのうえ、バカリズムワールドで小ネタ三昧と。 さすがに、盛り込みすぎの印象が強いが。 雰囲気自体は、それほど悪くは無い。 まぁ。。。ミステリー作家か、刑事、どちらかで良いんじゃ?って、 普通に思いますけどね、イップスだって、ひとりで十分な気がするし。 凸凹コンビというか、凸凹バディだとしても、 補完し合わなければ、バディである意味も薄いと思うし。 そらまぁ、ダブルボケってのもお笑いにはあるけど。 今作の場合、ある意味、ふたりのキャラが個性的すぎて。 どうも捜査どころか、事件の印象まで薄まっている気がする。 初回だから、仕方ない部分もあるだろうけどね。 キャラ設定などは、きっと最終回に《何か》あるんだろう。いつものように。 いや、最終章からか。 事件自体は、そこそこ面白味はあったと思います。 トリックも良かったし。 次回以降は、安定するだろうから、 慣れれば。。。。普通に楽しめるかも。 慣れるまでが時間がかかりそうだけど(笑) いや、慣れるのかなぁ。 個人的には、慣れそうなのに、違和感を覚えているのは。 篠原涼子さん、バカリズムさんの既視感が強すぎて、 今、何を見てるんだっけ?って、何度も感じてしまった。 ふたりとも、このキャラじゃ無ければ、 新たな気持ちで見ることが出来たと思うんだが。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8620.html

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