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2024/05/13(月)07:51

連続テレビ小説『虎に翼』第31回

ドラマ系の感想(26913)

第7週「女の心は猫の目?」 内容 昭和14年春。優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦めて、 直言(岡部たかし)の工場で住み込みで働くことになった。 そして寅子(伊藤沙莉)は、雲野(塚地武雅)の事務所で修習を始めた。 昼休みになると、寅子は同じく修習中の花岡(岩田剛典)轟(戸塚純貴)と会い、 お互いに励まし合っていた。 敬称略 作、吉田恵里香さん 演出、梛川善郎さん とりあえず、状況説明。 だけだと思っていたのに、 まさか案件を盛り込むとは!! そのうえ、サラッと主人公の活躍も、盛り込んできた。 今作は、欲張りだよ(笑) 丁寧に描かれているし。ナレーションで補足されているから、 何一つ問題は無い。 で、そこからの。。。。花岡。でも直前に、優三の匂わせまで。。。 ほんと、欲張りである(笑2) それにしても、案件をサラッと描くのはいいけど。 ほんとに分かりやすい見せ方ですね。 そこに、一番驚いたよ。朝ドラなのに。 いままでも、そうだったけど。 この描写が今作の肝になるから、やはり今作は期待出来る作品。 そう感じた今回のエピソードである。 いや、ほんと、隙が無いね。 物語が。。。とか、俳優が。。。とかいうのも、そうだけど。 そこよりも、分かりやすいのが、凄いし。 これ、もしかしたら、 こういう見せ方が出来るなら、 ドラマ界に昨今蔓延している“恋バナ”“原作”にしても、 やり方次第では。。。。と期待させてくれます。 まぁ、すぐに安直な道を歩むんだけどね。 だから蔓延している。 同じような物語、同じような設定。。。。そして俳優まで。 無駄に作るんじゃ無く、集約すれば、 “金”って。。。配信系のことを揶揄せずに済むのでは? ほんとは、アイデア。見せ方次第だってことが、 一部の作品で証明されているし。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8675.html

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