レベル999のマニアな講義

2024/05/13(月)21:54

366日 第6話

ドラマ系の感想(26897)

内容 徐々に記憶を取り戻す遥斗(眞栄田郷敦) だが家族と幼い頃の記憶だけで、中学以降の記憶は無かった。 医師の池沢(和久井映見)の勧めで退院して普通の生活をすることに。 帰宅のため、携帯が使えるように練習をする遥斗。 すると遥斗は明日香(広瀬アリス)に、“ごめん、思い出せなくて”と。 敬称略 いくら、ドラマだとは言え。 御都合主義が過ぎる展開だね。 ま。ドラマだし。。。。ってことにしておきますが。 主人公ふたり、明日香と遥斗の関係の異様さを考えると。 気のせいか、明日香がストーカーに見えてしまうよ。 これは、第2話から、ズッとだけどね。 そこはともかく。 相変わらず、明日香の物語にはなっているが。遥斗の物語になっていないね。 見ていると。明日香のポジションで考えると。 遥斗と他の友人達との“差”が、ほとんど見えてこない。 一応、ゴリ押しで、恋人設定にしているけど。 ドラマとしての描写の差は、ほぼ無い。 こうなると。遥斗の状態に意味が有るのか?という疑問が生まれてくる。 あくまでも“恋バナ”なんだから、 もうちょっと、ふたりの関係を推すべきだと思います。 推さないから群像劇もどきに見えて、薄っぺらになるのである。 ドラマとして、大きく間違っているとは思いませんが。 描いていることが“恋バナ”ならば、 制服姿以前に描かなければならないことはあるのでは? そんな風に感じるのである。 だから、ドラマとして盛り上がらないのでは? 個人的に、特に“恋バナ”を見たいとは思わないが。 それでも“恋バナ”ならば、そこだけを描くだけでいいのでは?? いろいろと描きすぎて、 何を描こうとしているかがハッキリしないのは、致命的です。 奇妙なツッコミドラマになりつつあるよね。これ。

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