レベル999のマニアな講義

2024/05/23(木)07:50

連続テレビ小説『虎に翼』第39回

ドラマ系の感想(26926)

内容 講演会直前に倒れた寅子(伊藤沙莉) 穂高(小林薫)から事情を知った雲野(塚地武雅)は、 子育てに専念すべきだと寅子に告げる。 寅子は、立ち去っていったよね(土居志央梨)を追いかけてカフェーへ。 敬称略 作、吉田恵里香さん “いちいち悲劇のヒロインぶりやがって” “じゃあ、私は、どうすればよかったの?” “知るか” “歩いても歩いても地獄でしかなくて。  私なりに頑張りました。降参です。” 今回も、盛り込んでいる要素が多いね。 例えば、“時代”を考え。。。。それは男尊女卑の。。。という意味でも いろいろと盛り込んでいるし。 同時に、“戦時中”という意味でも、いろいろ盛り込んでいる。 まぁ、メインは、 “地獄に挑んだ寅子の降参”なんだろうけどね。 同じ時代を生きている様々な人たちの気持ちを、 徹底的に、かなり丁寧に盛り込んでいる。 驚いたのは、アッサリ産んだことかな。アッサリ過ぎるよ(笑) それだけ、描いていることが多いということなのだろう。 ほんと、前回、今回と、詰め込んだよねぇ。 凄いよ。 きっと“土曜版”じゃ、バッサリと。。。なのだろうけど。 それくらい、カットしようと思えば出来るんだよね。 でも、でも、どうしても、それぞれの思いを描きたかったのだろう。 重要なのは、それぞれの思いを描いているけど。 その中心に主人公・寅子が存在するということでしょう。 当たり前のことだけど。コレも出来ないドラマが多いから。。。。 最後に。 もの凄き気になっていることを。 今回も時間経過を使っていたけど。 これ、全体構成。。。どうなってるんだろう? ココ数回、ずっと、それが気になっています まだ前半。。それも序盤に近いのに。3分の1だよね? まだまだ長いです。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8692.html

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