レベル999のマニアな講義

2024/07/01(月)22:25

海のはじまり 第1話

ドラマ系の感想(26953)

内容 印刷会社に勤める月岡夏(目黒蓮)は化粧品会社で働く百瀬弥生(有村架純)と いう恋人がいた。ふたりが夏の予定について話をしていたところ、 夏のスマホに連絡が入る。驚きの声を上げる夏。「何で、死んだの?」 翌朝、突然、実家に現れた夏に驚く父・和哉(林泰文)母・ゆき子(西田尚美) そして弟・大和(木戸大聖)だったが、夏の様子を見て、事情を察する。 喪服を着て夏が出席したのは、“南雲水季”と書かれた葬儀場。 葬儀場に入ろうとして立ち止まっている夏に、 友人の真山が声をかけてくる。「いつぶり?」と。「8年」と答える夏。 焼香をし、水季(古川琴音)の母・朱音(大竹しのぶ)らに挨拶をした時、 夏は小さな女の子がいることに気づく。 真山によると、水季の娘だという。 敬称略 脚本、生方美久さん 演出、風間太樹さん “親と子の愛の物語”ということのようだ。 もちろん“恋バナ”付きである。 話の展開からすると。 脚本が脚本なのでヒューマンドラマっぽくなるのだろう。 だがそれほど堅苦しいモノでは無く。 “らしさ”が漂う作品になるってことだろうね。きっと。 “前作”のような作品では無く。《silent》のように テーマ、俳優を絞り込んで描いている印象なので。 特徴のあるセリフも生きてくるし。雰囲気のブレも無くなるだろうから。 丁寧に描きすぎの印象はあっても。 好みさえ合えば、十分に楽しめる作品になるでしょう。 個人的には、 他のドラマも、“事情”があったとしても。 今作くらい絞り込んで描けば、面白くなるだろうに。。。と思います。 それが出来ない、出来ていないのが、 最近のドラマの一番の問題なんだけどね。 そう考えていくと。 今作のように。むしろ“事情”があるが故に、 シッカリと作り込まれている今作のようなドラマのほうが、 普通なら批判されがちな“事情”に納得出来ると思います。 ほんとは、今作のように、上手く利用してほしいんだけどね。。。。(笑) 最後に。 初回としては、こんなところでしょうね。 シッカリと説明したから、あとは今後の展開だけだ。 正直、今回のエピソードの内容だけで“SPドラマ”や“映画”に出来るよね? それを連ドラにするんだから。 心配ところがあるとすれば、結末までの紆余曲折かな。 そこまで描くようなことがあるのかな?ってことだ。 無駄な引き延ばしさえしなければ、良作以上になるんだろうけどね。 さてさて。。。どうなるかな。 で。。。最後の最後に、どうでも良いコトを。 大竹しのぶさん朱音の娘。。。。水季。。。みずき?みづき?なんなら美月? 結構、気になってしまった。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8752.html

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る