内容
ホームページ作りを巡り、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)はケンカ。
愛子が家出をしてしまったことで、聖人がひとりで切り盛りすることに。
一方、結(橋本環奈)は、立川(三宅弘城)から
日替わりメニュー作りを命じられる。材料費200円まで。
敬称略
主人公が、何をしようが、細かいことは、どうだっていいのだ。
一応、“仕事を任された”ことになっているし。
“ドラマ”としては、大きく間違いがあるとは思えない。
最終的に、立川からの指導も入るし。
引っかかるのは、そこではない。
いや、厳密には、今回のエピソードでは無い。
違和感を覚えるのは、
立川の豹変
確かに、
基本的な“流れ”いや“構成”“あらすじ”はあるが、
豹変と感じた時点で、それが完全では無いという証拠だ。
そう。。。
立川の変化していく“過程”が描かれていない。
からだ。
そらね。脇役だし、そこまで描く必要性は、本来は全く無い。
が。それが“主人公の物語”にとって、重要な要素であるならば
たとえ、ワンカット。。。いや、わずかな見せ方で意味づけする必要がある。
そういうことだ
今作は、こういう豹変を良くやってしまっている。
おかげで違和感。違和感。。。唐突感。
視聴者に“?”と感じさせた瞬間。思考は停止。
“ドラマ”から分離されてしまう。
当然、面白味も感じなくなるのだ。
今作は、これの繰り返し。
だから、どれだけ、奇を衒って話題作りをしても、盛り上がらない。
今までも、何度も書いてきたが。
大きくは間違ってはいないけどね。。。。でもね。。。ってこと。
今回だって、前回。。。全く描いていない。。。わけではない。
でも、
描いていないわけではない。。。は、描いた。。。ではありません。
そういう印象づけが重要ってこと。
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