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カテゴリ:ドラマ系の感想
第14週「結婚って何なん?」
内容 糸島で翔也(佐野勇斗)にプロポーズした結(橋本環奈) その後、神戸に帰ってきた結。 翔也だけでなく。祖父・永吉(松平健)祖母・佳代(宮崎美子)もいた。 驚く父・聖人(北村有起哉)母・愛子(麻生久美子)姉・歩(仲里依紗) 結婚の報告をしたところ、父は猛反対。 賛成してくれると思っていた母も。。。。 敬称略 作、根本ノンジさん 演出、原田氷詩さん 先日放送された《総集編前編》では、異様なほど“恋バナ”が強調されていた。 たしかに、“恋人のため!”が、栄養士になるきっかけなのは理解する。 でもね。 恋人のため! というのと 結婚したい! っていうのは、全く違うものであり。 例えば。 恋人のため!に栄養士になる! は、理解出来ても。 結婚したい!ために栄養士になる! は、かなり理解がし難い。 だって、繋がっているようで、繋がっていないから。 そう。 結婚したい! は、目的でもあるが、結果、結末でもあるわけで。 恋人のため! は、あくまでも、目的であって。結果では無いのだ。 だからこそ 主人公の“本当の目的”である“栄養士になる!”への流れが、 恋人のため!は、納得出来ても 結婚したい!は、納得出来ないのである。 なのに。今作ときたら。 《総集編前編》で、“恋バナ”を強調して、 今作のテーマであったはずの栄養士。。。。。“誰かのために!”を無視。 後半戦に突入して描くのが。。。。結婚話。。。“恋バナ”の延長だ。 で。 そもそも。。。。である。 見ている人が、どれだけいるのは、不明だけど。 最近の“BK朝ドラ”は、年明け早々に《SP》が放送されることが多い。 で、先日。。。放送されたのだ。 それも出演者により強調されていたのである。 “誰かのために!” それも、特定の《誰か》ではなく。 言ってみれば。“ギャルの掟”“米田家の呪い”からの“物語”なのである。 そう。 《総集編前編》で、ほぼほぼ無視した“テーマ”である。 ほんと、どういうつもりで、何を描きたいんだ???? 栄養士の物語を描け!! なぜ、じゃなくても成立する物語を描くのだ?? 劇中でも登場した言葉では無いけど。 “昭和”ではなく“平成”だよね? そこまで、結婚にこだわる必要も無いだろうに。 そもそも。 “平成”に、こだわったのは今作なのに。 今後、家族との同居を考えるならば、仕方ないが。 考えていないならば、 “平成”なんだし。許しを得る得ないなんて、別に、どうでも良いのでは? 例えば 聖人「栄養士の仕事、どうするつもりや?」 なんて、結婚したら家に?っていう考えなのか。 それとも、恋人のため!が崩れたから、どうするのか? そういうのさえ、今作は中途半端。 結局、神戸での話し合いも中途半端で、 なぜだか、翔也の家族への話などを始める結と翔也。 ま。。。。見切り発車で、現在考え中。。。ってことにしておきますが。 もう、何が何だか。。。。である。 最終的に、 今作が《総集編前編》でも無視した“食”を強調する今作。 ってか 相変わらずの“大人の事情”で、ふたりだけの。。。。って。。。何時代? って。。。なぜ“食”を強調? なぜ???????????? どうせ、“土曜版”で残さないでしょ? どうせ、《総集編後編》で残すつもり無いでしょ? 違うの? 今回のエピソードを見ていて、そんな風にしか感じられないし。 最後の最後に、ひとこと。 なぜ、新章突入で、新演出? 今回のエピソードで、一番、引っかかったのは、そこだよ。 もう、立て直すつもりも、何も無いってコトか? 物語は、ともかく。 前半戦と、全く違う雰囲気になってしまっているし。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9052.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.01.06 07:48:42
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