内容
研修医1年目の若月まどか(芳根京子)
各科で2年の研修を行い、最終的に“科”を決定する研修期間。
最初は、消化器外科。持ち前の前向きさで頑張るまどかだが、
初めての点滴でどうしても上手くいかず。
指導医の菅野(鈴木伸之)が見るに見かね。。。
敬称略
原作未読。
脚本、前川洋一さん
脚本協力、松井香奈さん、船橋勧さん、原野吉弘さん、村野玲子さん
演出、井村太一さん
元々、ネタがネタなので、そこまで期待していなかったのだが。
なんていうか。。。完全に、想定内で。
既視感しか無い。
頭が痛いのは、同局の同枠の特徴だけど。
“公私”の両方を盛り込みすぎていることだ。
バランスが良いと、言えなくもないけど。
主人公のキャラ表現が、“何とかなる”。。。。は分かるけど。
序盤の一瞬と、中盤で一瞬。
残りの部分なんて、そのキャラが有って無いようなもので。
ドラマのメリハリも無く。。。。。。“令和”で片付けるのも良いが。
メリハリが無いために、トラブル発生までのダラダラ感がハンパない。
印象に残っているのは、ゲストが田中真弓さん。。。ってことくらい。
内容の印象は、ほぼ無い。
あげく、主人公、居ても居なくても良い状態で。
研修医だから、リアル表現をしている。。。と思っておきますが。
結果的に、ドラマとして、もの凄く中途半端な見せ方になってしまっている。
かなり好意的に見ているから、納得出来ているし。
大枠では間違っているとは思わないのだが。
正直。
何を見せて、魅せようとしているのかが、よく分からないです。
もうちょっとメリハリがあれば。。。。
最後に、今回のエピソードを見ていて、最も気になったことを。
キャラ紹介も少なく。細かい説明も少なく。
ほぼ時間延長も無く。。。回想なども無い状態なのに。
なぜ、ここまで、のんびりしているのかな???