内容
ある日、伊丹(川原和久)が特命係に慌ててやって来る。
「亀山薫が殺されました」
現場へ向かった右京(水谷豊)と伊丹たち。
被害者は、遺留品から“亀山薫”と分かるが、貿易会社社員。
すぐに右京は、ある場所へと向かう。突然現れた右京に驚く薫(寺脇康文)
そこは“亀山薫の会”という集まりだった。同姓同名が33人の集まり。
右京たちにやって来た理由を尋ねる薫。
すると。。。写真を見た薫は、会の代表の“亀山薫”だという。
右京は、状況から被疑者が“亀山薫の会”の誰かだと薫に告げる。
敬称略
脚本、川﨑龍太さん
監督、橋本一さん
“亀山薫の会”という設定自体は、悪くないと思うのだが。
ただし、
基本的に、“じゃない会”でも成立するわけで。
それこそ、同窓会でも成立する。
なんなら合コンでも良いし。。。。あ。。。薫。。。既婚者だった。。。
そこはともかく。
設定を上手く使っているというか、予想の範囲内というか。
正直、“ネタ回”と言われてもおかしくない“設定”なので。
面白味を感じながらも、純粋に“刑事モノ”として楽しめ無い。
。。というジレンマ。
判断に悩むところだ。
そもそも、同姓同名だと、すぐに思いつく展開は2つ。
ひとつは、なりすまし。もうひとつは、入れ替わり。
上手く混ぜていると言えば、そのとおりだけど。
何度も書くようだが。
“亀山薫の会”でなくても成立するわけで。
どうしても、引っかかって仕方が無い。
面白くないとは言いませんし。
それこそ、今期のエピソードの中では、これでも上位になると思います。
そう。。。楽しめているのに。。。。。モヤモヤが。。。
“亀山薫”が無ければ、普通に2クールに1回くらいあるようなネタだしね。
難しいよね。。。ほんとに。
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