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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ある日、大島不動産販売・営業部の若宮恵美子(内田理央)は、 上司の片山芳光(本多力)から、ある場所へ行くよう命じられる。 そこは。。。販売特別室。。。会社では無く、豪邸。 家政婦の山田(氏家恵)に案内され、そこに見知らぬ男性がいた。 遅れて片山が現れ、男性が亡き前社長の息子で、役員の大島雅弘(宮世琉弥)と 紹介されるのだった。そのうえ雅弘は販売特別室の室長であり、 片山は室長代理。恵美子と3人の部署だと説明される。 仕事内容は、クレーム対応。 早速、片山から命じられた初仕事は、“借りたら必ず死ぬ部屋”の調査。 借りた人が5人連続で亡くなっているということだった。 入居者が怖がって、誰も借りないという。 戸惑う恵美子と、片山は強引に説得。 渋々、現場へと向かった恵美子。 管理人の須貝に部屋を開けてもらい室内へ。 するとそこには謎の男・犬頭光太郎(上川隆也)の姿が。。。。 敬称略 原作未読。 脚本、松田裕子さん 演出、紙谷楓さん “世にも不思議な不動産ミステリー”だそうだ。 ってか。。。犬頭がミステリアスすぎて、内容が入ってこないよ(笑) いや、怪しい。。だろうか。 とか思っていたら、浜野謙太さんまで、怪しいし。。。あ、いつものことか。 そこはともかく。 主人公の犬頭と、ヒロインの恵美子の話がなぁ。。。。 キャラだと言えば、そのとおりだけど。 論点とは違う無駄話が多すぎるのが、かなりのマイナス。 確かに、キャラだし。。。今作らしさ。。。だろうけど。 時間延長があるとはいえ、さすがに盛り込みすぎでは? “らしさ”を超えて、クドいです。 これが、面白味があれば違うし。“説明”なら納得出来るけど。 無くても成立している時点で、時間の無駄遣いでしか無いわけである。 ネタがネタだけに。 もうちょっと上手くやって、見せることが出来れば、 それこそ、前作《全領域異常解決室》のように、 楽しめる人は楽しめる作品になるだろうに。 実際、それなりに ミステリーとして、丁寧に描かれているし。 そういう意味で悪くは無いとは感じているが。。。なんかね。。。 俳優が頑張っているだけに、せめてクドい無駄話。。。どうにかならないのか? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9068.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年01月15日 23時07分21秒
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