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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
大きな地震が発生し、結(橋本環奈)は、何か出来ないかと考え始める。 そんなとき、佳純(平祐奈)がやって来て、現地の事情を知る。 一方、渡辺(緒形直人)が納期を遅らせてほしいと連絡を入れたと知り、 歩(仲里依紗)が、渡辺のもとに駆けつける。すると。。。 敬称略 「うちにできることないかな?」 「なにしたら、いいだろうね」 なんていうか、 “ありきたり”な言葉を並べ立てて、お涙頂戴に仕上げる! ってのがヒシヒシと伝わってくるわけである。 今作の作者は、他局の某作でも有り得ないほど盛り込んで、 タイトルになっている主人公の職業絡みのことが中途半端だった。 が、扱うネタがネタなので、批判が少なく。あげく名作だと宣伝。 そもそも、NHKの某作こそが、それこそ作者のトラウマじゃ? って。。。今作を見ながら、本気で思い始めている。 過去の栄光。。。そういうこと。 もちろん、良いドラマだっただろうけど。 。。。じゃ、こういうネタを扱わないと、どうなの?と言われれば。 今作を見ても分かる通りである。 そう。言わずもがな。。。ってことだ。 そこまでして描きたかったならば、 先ず、神戸を丁寧に描く。糸島は混ぜない。 ギャルだとか、そういうくだらないことを排除して、 シッカリと神戸を描き、未来に繋げようとする主人公を描けば良かっただけ。 “大人の事情”があったとしても、 そういうコトならば、両親や姉がいるから、どうにでもなったはずだ。 で。東日本を描けば良かっただけ。 当然、テーマは栄養士では無く。。。。である。 そうすれば、 「うちにできることないかな?」 「なにしたら、いいだろうね」 って言葉は、“ドラマ”としても、良い感じに次に繋がるのである。 が。今作の場合。不必要なコトを描く描く。 おかげで。 「うちにできることないかな?」 って言われても。。。。 失敗例が多すぎて、“主人公には無理”としか感じられないし。 「なにしたら、いいだろうね」 って言われても。。。。 だから、トラウマから何かを。。っていうドラマにすれば良かったのでは? 歩って、やったことって。 なぜか、亡き友達の夢を叶えようとしただけ。。。それもギャル。 主人公や、周辺の人たちは、 防災訓練で、何をやっていたんだ?っていう話にも繋がるのだ。 こんなセリフを盛り込むから。 そう。今作 「やったことが役にたってん」 と。。。佳純が語っているけど。 本来、こういうのが登場しても、違和感を覚えないようにするのが“連ドラ” それだけではない 過去があり現在があり未来がある のである。 “連ドラ”じゃなくても。それが人生。 今作は、そこが雑。全く繋がっていない連ドラ。 だから、描けば描くほど、墓穴を掘っている。 その場しのぎで、ワケの分からないコトばかり描いているから、 こんなコトになるのである。 ほんと、そろそろ こういうネタを扱うのは、もっと慎重にすべきだと思いますよ。 描くなら描くで、シッカリ描く。 それだけである。 にしても、ここまで、震災、震災するならば、 栄養士じゃ無くても、良いだろうに。 今回だって、違和感あるよね。 聖人は?愛子は?とか。永吉は?とかね。 ほかの神戸のキャラにしても同じ。 佳純の思い出話は、どうでもいいです。 だから、主人公たちは、何をしているの?が重要じゃ? ほんと、今作は、こういう“説明”ばかりだよね。。。。それ“ドラマ”じゃありませんから! TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9069.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年01月16日 07時51分31秒
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