内容
ホームドラマを演じることが苦痛では無くなった来たと、
真壁(安田顕)に打ち明ける一平(香取慎吾)に、
本来の目的を忘れるなと釘を刺す真壁。一平は、家族は踏み台だと応じる。
そんななか正助(志尊淳)の働く保育園では、園田園長(中山美穂)が交代。
就任した鮫島(中山忍)は、保護者から選ばれる園を目指すと宣言する。
様々な新しい教育を行うというが、ベテラン保育士の林(伊勢志摩)は、
業務効率化などを訴えるも、聞き入れてもらえず。
そのうえ労働環境に不満を持つ保育士が一斉に辞めると言い始める。
その話を正助から聞いた一平は、真壁の後押しもあり、
ボランティアとして園に入ることに。
敬称略
脚本、政池洋佑さん
演出、及川拓郎さん
真壁“本来の目的を忘れるな”
今作の目的って、何だっけ?
って、何度も思ってしまったよ。
迷走しているとは言いませんが。
迷走しかけてるよね。これ。
確かに、ドラマとしては、それほど悪いとは思わないのだけどね。
だったら初めから、主人公が人助けだとか、何でも屋だとか、
そういう設定で良かったのでは?
そもそも、目的があるならば、
至る所で、そういう表現をすべきであるのに、序盤だけだからね。
だから“目的は何?”になってしまうのだ。
ちょっとしたコトだと思うんだけどね。きっと。