内容
入院患者のひとりが、担当医師の森下(馬場徹)によりNSTを外された。
食事が不味いと食べないことを心配する結(橋本環奈)
そのうえ患者の妻が。。。。
敬称略
なんていうか。
先輩医師が。。。とか、そういうレベルでは無く。
病院の管理体制そのものを疑わなければならないレベルで。
もう、意味が分からない。
トラブルを起こしたいために、わざわざ穴だらけにしている。
今作は、医師が、患者がと、原因を混ぜているけど。
そもそも、食事が美味い不味い、そしてNST云々の前に、
この患者にも、栄養士、管理栄養士が存在するわけで。
そのことは、今作が劇中で遠回しではあるが、語っていたことだ。
なのに、NST、そして主人公を“活躍”させるために、
トラブルを起こした。
そしてトラブルを起こすために、そのトラブル周辺の人物を下げるだけ下げた。
相対的に主人公、NSTを上げようとしたのである。
確かに、カタチとしては“活躍”ではあるが。
でも、患者の問題もあるけど。
担当医師、看護師、管理栄養士等々。。。病院自体の問題の方が重要だ。
だって、この患者だけで無く、病院全体
いや、患者の命に関わることだからだ。
ましてや、今作は、今回のトラブルを起こすために、
わざわざ患者を難病にしているのだ。
それを、
“お父さんと、もっとシッカリ話を。。。”
って。。。。患者にしか伝えていないという《衝撃的事実》
トラブルを起こすために、穴を作るのは我慢するけど。
ここまで、穴だらけにしてしまうと。
ドラマが成立していないことに、制作サイドは全く気づいていないようだ。
かなり酷いエピソードである。
だからね。
何も考えず。トラブルを作ることばかり考えているから、
こんなコトになるのだ。
じゃなくても、
今作が、命というモノを軽視して描写しているのは、明らかだし。
なのに、震災だけは、こだわるんだよね?
意味が分からないです。
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