内容
ある日、事務所に「虎太郎出せ」と強面の男(稲葉友)が現れる。
竜美(上白石萌音)利江(小林聡美)が戸惑っていたところに、
虎太郎(高杉真宙)が帰ってくる。
男と一緒に、個室へ入っていく虎太郎。1時間後、男は帰っていく。
虎太郎によると、男は、中学の同級生の郷田福雄。訴訟を起こしたという。
郷田の様子から断った方が良いのではと言う利江だったが、
虎太郎は、すでに依頼を受けたと告げる。
一方的にアパートの更新を大家の海老原徹一(ベンガル)から拒絶されたと。
無効にしたいと言うことだった。郷田の様子から素行の悪さかと思われたが。
郷田によると、海老原の飼い犬を逃がしたと思われているようだという。
アパートの他の住人の話でも、郷田の評判は悪くなかった。
虎太郎から話を聞いた竜美は、住人の証言の順番が大切だと。
4号室・横内紀恵(行平あい佳)2号室・西岡継彦(浜田信也)
1号室・市川若菜(伊藤修子)7号室・那須晴也(青木マッチョ)
3号室・光山悟史(森優作)の順番を虎太郎に提案する。
そして公判の日。横内が遅れたことで、証言の順番が混乱し。。。
敬称略
脚本、戸田山雅司さん
監督、堀江貴大さん
今作って、ほんとに良く出来ている。
将棋のことに、目を奪われがちだが。
無くても、かなり秀逸なエピソードばかり。
普通にリーガルモノとしても、評判を呼んでも良いレベルだ。
将棋という要素を楽しめるかどうか、それだけ。
もっと上手くやっていれば。。。もったいない。