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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
突然、やって来た歩(中島裕翔)に結(橋本環奈)は、 食事を取ろうとしない患者のことを相談する。 結は、もう一度、話をしようとするが、塚本(濱田マリ)から注意される。 敬称略 “番組情報”にも書いていないことを、映像化している今作。 覚え書き兼用で、“内容”として書いているが。 書いていて、違和感を覚えてしまった。 確かに、相談は相談だけど。部外者への個人情報の漏洩だよね? そのうえ。塚本からの注意にもあったけど。 結局のところ。 主人公は自分が気になる特定の患者だけを集中的に見ている ってことなのか? 例えば、今回は、別の患者を見ているが。 それは、塚本に促されたからであって、 塚本の言動からすると、主人公で無くても良いってことだよね? じゃあ。って疑問が生まれる。 主人公が担当している他の患者は、どうなっている? そういうことだ。 そもそも。 以前担当していようが、塚本の指示があろうが、 それは、結局、 上司の指示があったから仕事をしている のであって。 現在担当している患者を見ている わけではないのである。 今まで、今作が描いてきたように。 主人公には、担当している患者がいる ってこと 基本的に担当している患者以外は見ない ってことだ。 なぜ、わざわざ、こういうコトを指摘して書いているかと言えば。 主人公の日常は、現在ネタになっている患者を見ることではなく。 担当している患者を見ることだからだ。 ドラマは、 日常の中に描く非日常をドラマチックに描くコトが“展開”であり。 日常を描かなければ、非日常が際立たないと言うことなのだ。 だからこそ。 以前から書いているが。 何かをしながら、何かをするという。 普通にやっていることを描くわけである。 が。今作は、基本的に非日常ばかり。 そう。いわゆる。騒動や、トラブル三昧っていうヤツだ。 今回のラストのワンカットなんて、良い例。 これが、通常見ている患者のことで仕事をしている時に、 その流れから、現在のネタの患者に繋げているなら、“正しい”のだが。 今作の場合。この仕事でさえ、現在のネタの患者の仕事をしているようにしか、 見えないのである。 普通のドラマなら違うけど。今作は、そういう描写ばかりだからだ。 こういう積み上げが、全く出来ていないのが今作である。 だから、違和感だらけ。御都合主義だらけ。 だから、非日常が面白味に繋がらず。 騒動、トラブルしか描いていないようにしか見えないのだ。 こういう描写。。。ほんと、今作、出来ていないよね。。。 “事情”で出来ないのではない。 そのシチュエーションを描く場面を、少し変えるだけで。 そして少し描写を変えるだけで、全く違うというのに。 ほんと。もう、どうにもならないことを、再確認の今回のエピソードである TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9121.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年02月12日 07時51分38秒
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