内容
同居の目的が選挙と気づいた正助(志尊淳)は、一平(香取慎吾)を問いただす。
それを認めた一平は、正助も同じだと。それを聞き正助は出て行くことを告げる。ただし、ひまり(増田梨沙)の誕生日まではいると伝える。
一方で家族写真を消した一平に、“悪手”だと真壁(安田顕)は、
同居解消だけは阻止しろと告げる。
一平は、同居を続けられるように動き始める。
そんななか正助から、ひまりの実の父を紹介して欲しいと頼まれる一平。
敬称略
脚本、蛭田直美さん
演出、谷村政樹さん
一応、目的はハッキリしているように描いているけど。
ほぼほぼ、普通のホームドラマですね。
とはいえ。
今回は、盛り込まれたネタがネタなので、
今までで一番シリアスですね。
その“流れ”を作って、正助が一平を認めるというのは、良いですね。
かなりキレイな流れである。
以前から書いているが。
選挙っていう部分を無くしてしまって、
普通にホームドラマを描いていた方が、面白かったと思うのだ。
今回のエピソードは、それを証明している。
良いドラマなだけに、もったいない。
きっと、今回のラストの展開にしても、
フラグは立っていたけど。必要なのかな?って思うし。