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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ある朝のこと、有村(浜野謙太)から恵美子(内田理央)に連絡が入る。 犬頭(上川隆也)と連絡が取れなくなっているという。 いつも突然、姿を消す犬頭ということもあり、元刑事の有村が見つけるだろうと。 恵美子は、軽く考えていた。 そんななか片山(本多力)から“天使の棲む部屋”の調査依頼が入る。 雅弘(宮世琉弥)によると、その館では罪人100人死んだという噂があった。。 恐怖を感じながらも、調査へ向かった恵美子。 敬称略 脚本、松田裕子さん 演出、木下高男さん 奇妙な言い回しだけど。“裸の犬”を見た瞬間。犬頭も裸?って思うだけで無く 上川隆也さんが。。。って想像してしまったよ(笑) そこはともかく。 毎回、調査に向かってすぐに犬頭と遭遇するから。 今回のように、序盤だけであるが、恵美子が単独で動いていると、新鮮だね。 ってか、 序盤から犬頭が弾けすぎているのが気になったが。 ゲストも揃えているし。 仕方ないかな。 もう、どこかで見たような、“探偵モノ”になってしまっているけどね これを“問題物件”の解決と言って良いのかどうか。 かなり悩むところだ。 普通にミステリーだし。 にしても。 まさか『後編に続く』を入れてくるとは!! 今作、上川隆也さんが弾けすぎていて、 エピソードの見せ方の幅に広がりがあるよね。 シリアスだったり、コミカルだったり。一種のヒューマンドラマもあるし。 今回なんて、ほぼ普通にミステリー。 初回、第2話あたりは、ほんとどうなるかと思っていたが。 好みはあるけど、ドラマの完成度は上がっているし。 良い作品ですね。 これ、ミステリーにするエピソードだけでなく。 一部のエピソードでは、倒叙モノで描いたりして、 サスペンス調のエピソードがあっても良かったかもね。 まぁ、基本的にミステリーはミステリー。 サスペンスはサスペンス。倒叙モノは倒叙モノで、 最初から最後までやり切るモノだけど。 今作の、犬頭と恵美子、そして有村のキャラを見ていると。 何でも出来たような気がするのだ。 いつも依頼が入り解決しているけど。 例えば、偶然に事件に巻き込まれたりしてもOKだしね。 もちろん今回のエピソードの序盤のように、 普通に事件に巻き込まれてもOKだろうし。 キャラが際立っているからこそ、 エピソードの幅を広げても良かったかもね。 とはいえ。実際のところ、一部のエピソードでは、サスペンス状態だったが。 最後に、 深夜帯を除けば、ゴールデンプライムでは、 今作が同局で一番じゃ? クセはあるけどね。 次は、《御曹司》か《中島ハルコ》か。 好みはあるけどね TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9173.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年03月12日 22時52分41秒
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