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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
是枝(吉岡里帆)神崎(奥平大兼)らに“ヤマトタケル”の正体が明かされた。 文科省の御上(松坂桃李)の同僚・槙野(岡田将生)だった。 目的は。。。 敬称略 脚本、詩森ろばさん 演出、宮崎陽平さん 序盤で、いきなり 目的が証拠集めだと言い切ってしまっているし。 もう、その時点で。 官僚が、学校が、教育が。。。は、ほぼ関係ない。 それこそ、刑事だとか、探偵だとかが、よくやっていることだ。 なんなら他局ではあるが、 某長期シリーズ刑事ドラマでも、やっていてもおかしくないネタ。 なのに、 無理矢理、教育が、システムが。。。とこじつけている。 そもそも、 先日の御上のことや、今回の槙野のこと。 他にもアレコレと盛り込んで、不正がとか言って。 “教育”と大きなコトを言っているけど。 不正も含め、ほぼ、それぞれの個人の出来事、問題なんだよね。 大げさに言ってるが、所詮、個人の私怨では?? そもそも、一部の文科省の官僚だよね? そして一部の政治家だよね? かなり小さなところに、収束させてしまったような気がします。 なのに、未だに 官僚が、日本の教育を。。。って宣伝してるし。 なんだかなぁ(笑) 中盤あたりまでは、期待したんだけどね。 結局、初めに盛り込んだ事件。思わせぶりな主人公。 そのあたりを、なんとかしてまとめようとして、 こんなところに、落ち着けるしか、方法が無かったんだろう。 だからね。 今作に限ったことでは無いが。 奇を衒うようなネタを盛り込んだり。 無理矢理、謎を盛り込んで、引っ張ったり。 そういう小手先のことをやったところで、 連ドラとして、強引に興味を惹くことは出来たとしても 満足度は下がってしまうってことだ。 いわゆる“考察モノ”が、グダグダなのが多いのは、 目先のコトを小手先だけでアレコレしているのが原因で。 もうすでに、明らかなことなのに。 今作は、“官僚”という設定があるにもかかわらず。 設定を使わない、どうでもいいネタに、振ってしまった。 “バタフライエフェクト”で、強引にまとめているけどね(苦笑) それ、“こじつけ”って言います。 ほんと、もったいないことをしたよね。 最終的に、“ココ”ならば。 別に学校に赴任する必要無いし。教師になる必要も無いんだよね。 だって、官僚で十分出来るから。 実際、学校にも。。。今作的に言えば、現場にも、 元々、“仲間”がいたんだし。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9189.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年03月23日 22時18分29秒
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