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カテゴリ:ドラマ系の感想
第25週「おむすび、みんなを結ぶ」
内容 聖人(北村有起哉)愛子(麻生久美子)は、 翔也(佐野勇斗)の母・幸子(酒井若菜)に、店を任せることなどを話する。 敬称略 演出、野田雄介さん、小野見知さん 「翔也なら任せられます」 だから、それが分かるよう、描けって。 翔也が任せられるということ。それを聖人、愛子が確認したことを。 それを映像化するのが“ドラマ”だろうに。 唐突に現れた幸子にしても同じだ。 こういうと、古くさく感じるかもしれないが。 本来。聖人、愛子から、幸子への“頼み事”“お話”のハズで。 婿入りすることを知り、激怒して幸子が飛んでくるなら理解出来るが。 なぜ、“幸子があいさつするため、神戸に来る”の?? え? 聖人にとって、大切な店を翔也に任せてくれるから??? だったら、 それくらいの“店”であることを、シッカリ描くべきだったのでは? そもそも、聖人から“店”への思い入れなどは、表現されていないし。 そこを言い出すと。聖人から“神戸”への思い入れも、ほとんど無いんだよね。 仮に、そこを無視するとして。 ほんとにご近所さんとの“関係”が描かれていたなら、 移住だよね? 今作って、ほんと、見送りなどを描かないよね。基本ナレーション。 まぁ、今作は、そんなナレーションさえ、盛り込まないことが多いから。 盛り込んだだけ、マシですが。 え?時間が足りない? 無駄な描写には時間を使うのに??? こういうちょっとしたコトが、 “この世界の雰囲気”を描くコトになるのに、。。。描かないよね。 だから、冷たい世界に見えるのだ。 それとも。 平成、令和だから、OKなんですか??? そもそも。今作の主人公および主人公家族は“米田家の呪い”という、 “朝ドラ主人公”が、必ず持っているような“スキル”があるという“設定” 。。。。設定なんだけどね。 今作は、雑にしか描いていないけど。 それをもり立てるように、“世界”を描写するのだが、 今作は、そういうのも描かない。 キャラも描かず、雰囲気も描かず。 そのため、どこをとっても、“冷たい世界”に見えるのである。 基本的に“ホームドラマ”って“温かい世界”のハズなのに。 最終週まで、何も変わらない それがハッキリ分かった今回のエピソードである。 まぁ、そんな“人たち”“世界”を一貫して描き続けたことは、 ほんとに凄いとは思いますが(失笑) しっかし、 セリフだけは、それなりだけど。 ここまで、“冷たい世界”“冷めた世界”って、。。。なに? ワガママだったり、自分勝手だったり。 トラブルを起こしまくったり。 そういう登場人物、キャラのほうが、よっぽど良いよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9190.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年03月24日 07時47分53秒
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