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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
定年退職後も鎌倉市役所観光課で指導監として働く長倉和平(中井貴一)63歳 定年まで1年。 テレビ局ドラマ制作部ゼネラルプロデューサーの吉野千明(小泉今日子)59歳 ある夜のこと、駅で出会ったふたり。 それぞれが。。。。 敬称略 脚本、岡田惠和さん 演出、楢木野礼さん 2012年、2014年。。。。そして今回が第3弾。 ま。なんていうか。 俳優が。。。っていう部分もあるけど。 登場人物たちも、年を取った。 そういうコトである。 あとは、好みはあるけど。ホームドラマ、ホームコメディですね。 スタッフの変更。。。いや、交代は、これだけ時間を経ているから、 ある程度は、仕方ないでしょう。 ただただ、ほんと“ただごと”を描くだけなので。 脚本が同じだから、演出たちが丁寧に描くかどうかだけの話だ。 そこはともかく。 さすがに、岡田惠和さんなので。 序盤から“今”の説明だけで無く。 11年という時間経過も、サラッと盛り込んできた。 そのうえ、それらの描写で、一気に登場人物の説明まで行った。 開始15分で、ほぼ説明終了だしね。 ほんと、さすがである。 あとは、登場人物たちの楽しいやりとりを見せてもらうだけである。 引っかかったコトと言えば、2点。 ひとつは、 なぜ、月9? もう、これが、ほんと不思議。謎。 そこを言い出すと。 なぜ、今シリーズの続編? これまた、ほんと不思議。謎。 ドラマの種類を考えても、キャスティングを考えても、 ターゲットの年齢が高すぎるし。 ほんと不思議、謎の挑戦である。 さて、もうひとつ引っかかったコトは、演出。 脚本が同じだし、音楽などスタッフも同じ。俳優さんたちも芸達者だし、 演出もシリーズを見ていると思われるような “見せ方”“カメラ割り”“カメラワーク”などであり。 ちょっとしたところまで、かなり似ている。微妙に“間”は違うが許容範囲。 きっと俳優さんたちも“分かっている”ので、同じになっているのだろう。 実際、個人的に、特に不満はないのだ。 かなりオカシイ言い方だけど。 今作は、まさに“続編”なのである。 じゃ、なぜ、何に引っかかるのか? 同じである必要性 シリーズなので、同じであるコトは“正しい”のだけど。 10年以上経過したんだから、違う部分があっても良いと思うんだよね。 それこそ、ひとりくらい、大幅にキャラ変することで、 “違い”が生まれても良かったと思うのだが? まぁ、新キャラもいるから、そのあたりで、“違い”が生まれると期待します。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9219.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年04月14日 22時09分58秒
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