内容
交番で事件発生と、特捜班に連絡が入る。
臨場した青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)高尾(深川麻衣)小宮山(羽田美智子)
交番前で男性が亡くなったが、その腕に赤ん坊が抱かれていた。
捜査の結果、亡くなった市ノ瀬悠人には、子供がいないとわかる
一方、証拠品の返却からの帰り道、浅輪(井ノ原快彦)は
クリニック前で女性が騒いでいるのに遭遇する。「子供が誘拐された」と。
その女性・奥原杏里(映美くらら)によると凍結卵子が盗まれたという。
浅輪は、所轄の盗犯係の南双葉(富田望生)に引き継いだものの、
どうしても気になり、特捜班の面々に断りを入れ、南と一緒に捜査することに。
敬称略
脚本、川﨑龍太さん
監督、細川光信さん
前回もそうだったけど。
浅輪が、分離状態なので、もの凄い違和感。
まぁ、“班長”になったことを理由にして、いろいろやってるんだろうけどね。
そこはともかく。
基本的に、“バラバラに捜査する”のが“特徴”なのが、今シリーズ。
だから、前回のようにバラバラで、最後にはひとつ。
今回だって、変則的ではあるが、
今シリーズの初期からの特徴である3つの班で捜査で、最終的には。。。
そういうコトである。
ただなんていうか。
これまた、前回もそうだったことだが。
若干、雰囲気が違うんだよね。
きっと“ラスト”だから、こういうコトなんだろうけど。
刑事モノとしては、悪くは無いのだが。
今作としては、どうなのかな?
評価に困るよ。ほんと。