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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
人命救助最後の砦と言われる航空自衛隊航空救難団。 航空自衛隊小牧基地に沢井仁(神尾楓珠)ら7人の訓練生がやって来た。 教育隊長堀越2等空佐(宍戸開)による説明が行われる中、 ヘリがその場に到着。ヘリから降下したのは主任教官・宇佐美誠司(内野聖陽) 派手な登場に満足げな宇佐美は、 早速、訓練生達に意味不明な指導を繰り返し、訓練生を困惑させる。 敬称略 脚本、髙橋泉さん 監督、平川雄一朗さん タイトル通り。。。航空救難団のドラマである。 劇中で語られていたように人命救助最後の砦である。 まぁ、全ての局を合わせて。 1年に一度くらい、同種の作品が作られているので そういう系統のドラマってことだね。 イヤな言い方をすれば。 ベタな学園モノがほとんど作られなくなり、 その派生と言ってもいいジャンルである。 ベタな学園モノときく違うのは、今作のような系統は、見て分かりやすいのだ。 それでいて、劇的な展開も作りやすいしね。 それだけじゃなく。俳優も揃えやすいし。 いろいろな事情も、配慮も可能だってことである。 さて、そんなドラマであるが。 今作は、特徴的な主任教官を主人公に物語が紡がれるようだ。 登場人物のキャラも、シッカリ分けられているし。 話自体も分かりやすく。 同局の同枠にちょうど良い感じだね。 俳優のバランスを考えても、年齢などのバランスも良い感じだし。 良い意味で、万人受けするドラマに仕上がっている。 とはいえ。気になることもある。 話自体、ドラマ自体は、満足なんだけど。 タイトルになっている航空救難団の部分は、目新しさだけで無く。 興味を惹く部署なので、面白く感じている。 が、その一方で、そこを除くと。 どこかで見たような。。。。なのは、事実で。 やはり既視感は存在するのである。 まぁ、その既視感こそが、こういう学園モノ系のドラマの魅力でもあるのだが。 今後は、エピソード毎のネタ次第。。。ってコトだと思います。 個人的には、 今作のような、どこかで見たような。。。とかもOKで。 奇を衒うこと無く。分かりやすく、丁寧な作品は、 もっと増えて良いと思っています。 最近の連ドラは、シンプルなはずなのに、 無駄に捻ったり、奇を衒ったりしている作品ばかりだからね。 どれがどうとか、言いませんが。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9235.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年04月24日 22時01分00秒
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