内容
昭和11年春。父・篤三(高橋努)に言われ、
関谷なつ美(芳根京子)は1週間後に結婚することになった。
だが式当日。海軍の中尉である新郎の江端瀧昌(本田響矢)は訓練で出席せず。
なつ美の家族を呆れさせる。
その後、なつ美は、仲人で“夫”の上官である柴原家で居候。
2週間後、ようやく瀧昌が帰ってきて、初対面を果たす。
上官の妻・柴原郁子(和久井映見)の配慮で、ふたりになるが、
何を話して良いか分からず。簡単な挨拶だけ。気まずい状態になってしまう。
突如、立ち上がった瀧昌は、「行きましょう」となつ美を促す。
向かったのは、柴原家の離れで。。。。
敬称略
原作未読。
脚本、泉澤陽子さん
演出、平野眞さん
先ず初めに書いておくが。
月曜の《続続》と今作。なぜ逆なのかが未だに理解不能です。
可能性があるとすれば。今作を月曜にするほうが不利。
だから、逆にした。。。そんな気がします。
そこはともかく。
今作。。。“昭和新婚ラブコメ”。。。だそうだ。
えっと。ラブは、分かるが。コメなんですか?
個人的には、ただのホームドラマに見えるのだが???
もしかしたら、
“昭和”と“今”のギャップが、面白味。。ってことなのかな?
きっとね。
もっと派手に、コミカルな部分を強調すれば、
“ラブコメ”の印象になるのだろうが。
丁寧に“時代ドラマ”として描くつもりなのかもね。
それはそれで良いと思いますが。
それだと、“ラブコメ”って感じにくいから。そこがね。。。ってところかな。
《謎解きレトリック》くらい振り切れば、良いだろうに。
可能性は、ありそうなのになぁ。。。。
最後に
《すぱいす。》も見ているので、そっちとのギャップで面食らってます。