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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
新しい万能細胞iL細胞を若き研究者・篠宮(のん)が発見した。 世界中から注目される中、進藤(阿部寛)たちが取材に向かうことが決まる。。 だが、SNSなどで不正がささやかれはじめる。 一方で、篠宮をサポートする栗林(井之脇海)が、 本橋(道枝駿佑)の大学の先輩とわかり、独占インタビューをすることに。 だが進藤は、ある人物のインタビューを番組で放送し。。。 敬称略 脚本、槌谷健さん、及川真実さん、北浦勝大さん、谷碧仁さん 演出、金井紘さん さて今回のエピソード。 ゲスト俳優の話題性、扱っているネタ。 そして今回は本橋、道枝駿佑さんが前に出るエピソード。 ってことで、“例の話題”が無くても、話題作りは出来ている今回のエピソード。 あげく、衝撃的展開で。 ドラマとしては、必要十分なほど、目を惹く状態なのである。 個人的には、そのあたり、ほぼ全て、どうでも良いコトですが。 そんなこと、何一つ、気にならないです。 前回までは、ネタの裏で暗躍する人物がいたので。 思わせぶりな描写が多く盛り込み。 最終的に、主人公の思惑により、強引ではあるが 劇的に見せていた。 ただしその描写、展開が、あまりにも雑で、 まるで“考察モノ”のように“隠し事”ばかりだったり。 特にドラマの根幹を担う主人公の思わせぶりな描写が多すぎて、 劇的と言うより、後出しジャンケンの印象が、かなり強かったですけどね。 それを劇的と感じるか、後出しジャンケンと感じるかは、人それぞれですが。 だが今回は、暗躍する人物がいなくなったことで。 前回までと違い、ドラマの流れに、登場人物の思惑などを、混ぜ込んでいる。 相変わらず主人公は思わせぶりな描写ばかりであるが。 前回までより、物語がハッキリ描かれているので。 見ていて、イライラしないだけでも、かなりマシである。 今回気になったのは、そんなことだけだ。 よく、感想で書いていることだが。 勧善懲悪モノって、善、悪をハッキリ表現しないと、 面白味に欠けるんだよね。 せめて悪だけでも、ハッキリ描かないと。 善による結末部分が、劇的に見えないからだ。 今作は、そこさえ無駄な描写が多く、描けていない。 時間の無駄遣いをするなら、必要なことに時間を費やして欲しいものだ。 今回は、全体的に前回までよりも、良い感じだったので。 無駄を省いて、これくらいで、今後も進めて欲しいものだ。 きっと、前回までとメイン演出が違ったからだろうね。 思わせぶりな“縦軸”も、完全に無くなっているし!! 最後に今回のエピソードで、もの凄く引っかかったコトを。 これ、途中から栗林。。。井之脇海さん。ほぼ必要無くなってるよね? 名前さえ出てこなくなっているし。 だったら、本橋と篠宮が、大学時代の友人設定で良かったのでは? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9240.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年04月27日 21時54分59秒
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