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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
千明(小泉今日子)に問いただされ、和平(中井貴一)は、 中学時代の“出来事”を話し始める。 “和平エロ本号泣事件”を聞き、和平の考えなどを理解する千明。 敬称略 脚本、岡田惠和さん 演出、高橋由妃さん “人と人との関係は全てキャッチボール” そして、 そのキャッチボールを描くのが、ドラマ。。。そういうコトですね。 脚本家のドラマへの考え方が表現された言葉と言って良いでしょう。 ただし、そのキャッチボールを見せて魅せるコトが出来るかどうかは、 演出にかかっているのは、言うまでもありません。 開始10分で、もう終わってるよね。 OP後の映像でも、今回が理解出来るし。 そこはともかく。 キャッチボールの発言のおかげで、 そういうキャッチボールをドラマで作っている千明の姿が、 今回は、ハッキリしたね。 もしかしたら、今シリーズで、一番ハッキリした表現かもね。 もちろん、その後の、和平と“新課長”との会話からの流れも同じだ。 今回の“見せ方”は、そのキャッチボールが ここまでの2話より“キャッチボール”している印象だよね。 それを感じることが出来れば、今回はOK だって、演出が前回までと違うことを感じ取れたってコトだから。 ってか、、、新キャラ。。。強力だわ。 律子と和平のやりとり、大爆笑。 思わせぶりな律子の正体も分かったし。 からかい方が、同じだよね(笑) さてさて。今回のエピソードだ。 最初から最後まで、“2人”の描写が多かったね。 今までの2話が、状況説明だとすれば。 今回からが、本格始動ってことなのかもね。 それに“2人”だと“キャッチボール”がハッキリするし!!! 結局のところ。ふたりに限ったことじゃないけど。 こういう“やりとり”こそが、今作の“肝”だからね。 いや、ドラマって、そういうモノだしね。 前の2話よりも、満足度が高いです。 最後に 好みはあるだろうけど。 個人的には、前回までよりも、今回のほうが、 今までのシリーズの雰囲気に近くて、好みです。 落ち着いて見ることが出来るし。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9242.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年04月28日 21時55分17秒
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