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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
12年前に雪山で遭難した自分を救ったのが宇佐美(内野聖陽)だと知り、 沢井(神尾楓珠)は感謝を伝えると同時に父を救えなかった理由を尋ねる。 宇佐美は、子供だった沢井を助けたあと、 負傷している沢井の父・上杉幸三(和田正人)の処置を行い、下山を試みたが。 予想に反して雪が重く。下山途中に亡くなってしまったと説明する。 沢井は、仁科のことを例に挙げて、何が正解だったかを宇佐美に問いかける。 すると宇佐美は。。。 敬称略 脚本、髙橋泉さん 演出、平川雄一朗さん かなり厳しいことを書かせてもらうが。 沢井の過去。。。この程度なら、別に思わせぶりな描写、演出を行わなくて。 今作の序盤でサラッと思い出話程度で描くだけで良かったのでは? それも沢井からの問いかけでは無く、宇佐美からの説明でもいいわけだし。 もちろん、今まで訓練してきて、 教官たちとの力の差を思い知り、仁科が死ぬなどいろいろとあったからこそ。 宇佐美の説明に納得出来た。。。と考えることも出来るのだが。 正直、“この程度?”って思わせた瞬間。 ここまで引っ張ってきた意味が無いのも同じことで。 そもそも。 PJを目指した理由が、助けられた過去なんだったら、 別に、助けた隊員が宇佐美だろうが、大山だろうが滝岡だろうが堀越だろうが、 そんなの誰だって良いんだよね。 ドラマだから、主任教官の宇佐美にしているけど。 宇佐美だからPJを目指したわけでも無いし(笑) 今回の真相を見て、 わざわざ盛り込む必要無かったのでは?と思ったのは、言うまでも無い。 なんなら、沢井の父も死ななくても良かったくらいだ。 それとも父が死んだからPJを目指したとでも?違うよね? 前回の仁科もそうだけど。 不用意に“死”を盛り込んだり。 無理矢理“縦軸”を盛り込み、意味深な描写を行うから、 こういった残念な気持ちになってしまうのである。 ここまで引っ張ってきて“この程度?”って。 今回のエピソード。 個人的にもの凄く不満なのは、 仁科のことが“終わったこと”になっていること。 あの========それで良いの? そらね、ドラマだから、そんなものだろうけど。 なんだか登場人物たち全員が冷酷に見えてしまった。 沢井の父は分かるけど。分かるけど。。。 そもそも。。。それも“傷”なんだよね? 宇佐美が言っていたように。 ほんとに? ホントですか? もっと強調してほしかった。沢井の父よりも。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9312.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年06月12日 21時55分56秒
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