これ、今後にとっての大きな出来事が、いくつも控えているため。
そのためのネタフリになっているわけである。
特に蔦重部分なんて、ついに登場!!だしね。
そういうところも理解した上で。
蔦重部分だけを見ると。
本当に楽しいのである。適切なナレーションもあるし。
少しクドいかなぁ。。という印象も無くは無いが。
ある程度の状況説明が必要だろうし。
前回、今回序盤で、大きく動きすぎて、
見えにくい部分も多々あったので、クドい説明は仕方ないだろう。
ラストの部分も含め、良い感じなんだけどね。
ただし。
ただし。。。なのである。
意外と長かったのが、江戸城部分というより、田沼部分。
ほぼ代わり映えが無いのに、時間を割きすぎである。
それが、
蔦重部分にとって悪いタイミングで盛り込むモノだから。
メインの話の腰を折っているだけで無く。
若干の分かりにくさがある蔦重部分の意味不明な印象に拍車をかけている。
いやね。分かるんだよ。田沼部分も。
きっと、次回の終盤か、次々回あたりに“何か”あるよね?
でもね。
それって、所詮、脇役部分であって。
多少なりとも関わりを描いているとは言え、
メイン部分の話の腰を折るほどに、盛り込む必要性は全く無いのだ。
分かり難いとは言え、
メインが徐々に面白くなっているだけに。
だけに。。。って思います。