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2025年06月15日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
進藤(阿部寛)は、亡き父を裏切ったのが国定(高橋英樹)と知り、
国定を問いただすが、証拠が無いと。

一方で、市之瀬(宮澤エマ)は、山井(音尾琢真)の死の疑惑について
報道しないと決める。すると本橋(道枝駿佑)が疑問を呈する。
そんな折、市之瀬のスキャンダルが週刊誌に掲載され。。。。。。。

敬称略




脚本、槌谷健さん、及川真実さん、谷碧仁さん

演出、加藤亜季子さん


アレもコレもと盛り込みすぎて、散漫というか。

焦点のブレが酷い状態の今作。

最終回もてんこ盛りである。


当然、どの部分をメインにしたいのか、サッパリ分からない状態だ。

43年前の事故なら事故だけで良いのに。

主人公の父が。。。とか。黒幕が。。。とか。政界が。。。とか。

そのうえ、レアアースに、黒い噂。

そんななか今回も序盤から事件が発生だ。

そのうえ、羽生の疑惑まで盛り込んできた。

こんな状態なのに、山井が。。。ってことまで盛り込むからね。

呆れるよ。


ってか。

終盤のアプリの真相。

どう見ても、オカシイよね。

だって起動しているのに。その周りで気づいたことを話しているし。

その時点で、

普通のドラマならば、敵は利用しない。。。のに、今作は。。。。

それを見てしまうと、今回のエピソード、完全に破綻だ。


今作って、こういうところが、雑すぎるよね。

例えば、序盤の進藤の閉じ込め部分にしても。

居場所を知っていて、鍵があるのも分かっているなら、

先に調べるか、道具などを持って行くのでは?


今作って、こんなのばかり。

刑事モノ、事件モノなら、失格レベルだよ。ほんと。

もちろん今作も、本来なら失格なのだが。

パロディだと考えれば、OK。。。。かもしれません(笑)



しっかし、

最後の最後まで、捻ることばかり考えた作品でしたね。

ドラマであることを完全に無視している。

そもそも、なんらかの真相を調べるだけならば。

報道である必要性なんて、全く無いわけで。

それが悪だろうが、善だろうが。

刑事モノでも良ければ、弁護士モノでも良いわけで。

今作って、報道っていうことにしているから。

より一層、捻ろうとしたのでは?

だって、報道という部分があるから、

表現に、かならず二段階生まれるワケだし。

真実にたどりつく部分と、報道する部分とで。

視聴者の期待を裏切ろうとするため、

一段階で捻るだけでも良いのに、二段階で捻るのだ。今作は。

だから、何度も“オチ”が存在するわけである。

ほら、種明かしを見せたあと、もう一捻りしてみせるマジックと同じ。

おかげで。。。。ダラダラ感がハンパない状態だ。

そのダラダラを楽しませるように見せて魅せてくれれば、

そういうマジックと同じで楽しめるのに。今作は、それが全く出来ていない。

最終的に一段階目で見せようとせず、

2段階目まで引っ張って捻ることばかりに終始。

後出しジャンケンばかりだったのである。

視聴者的に、答えはなんとなく見えているのに。。。ダラダラ。

それが今作の真相だろう。

期待を裏切ろうとするため捻って捻って、

捻っている印象ばかりが残るという、

ドラマとして意味不明な状態だったのだ。

実際、捻ることに終始するという、制作の自己満足だったしね。


極論を言えば、視聴者にとっては

“問題”と“答え”だけで、十分なのに。

それを見せず。

ほとんど

《風が吹けば桶屋が儲かる》に近い見せ方をして、

どうするんだよ。ほんと。


見せて魅せるという基本中の基本を無視ってのは、

ドラマとして、映像作品として、どうかと思います。









最後に。

あまり言いたくないのだが。

今作《キャスター》のスピンオフ《恋するキャスター》

道枝駿佑さんが主役のスピンオフなのだが。

話はシンプルであっても、主人公でシッカリ見せて魅せているし。

無駄な部分や演出もほぼ無いし。

正直。

《キャスター》より《恋するキャスター》のほうが、

圧倒的に面白かったです。

これ。

《恋するキャスター》をもう少し長くして、

“日曜劇場”で放送した方が、評判が良かったのでは?

まぁ、“日曜劇場”には珍しい“恋バナ”になってしまうが。

それでも、重厚そうにみえるだけの面白味のないモノよりも、

シンプルでも面白味のあるモノのほうが、正解だと思いますよ。


本編では、どうでも良い騒動はあったのは分かっているが。

でもね。だから、評判が。。。。ってわけじゃないよね?

どう見ても、内容、演出に面白味がないからだ。

責任転嫁は、辞めましょう。

もし、これを“ヨシ”としてしまうと。

今後、同じような作品。。。全く期待出来なくなってしまいます。

それは、先日、発表のあった某作の続編も同じ。

個人的には、あまり期待していないです。

某局じゃ無いが、

こういうやり方を始めてしまうと。

そういうやり方ばかりになってしまうんですよね。

話題になるかもしれないし、話題作りはしやすいだろうが。

話題になったからと言って、ドラマとして成功しているわけでも無く。

それを成功体験として、同じことを繰り返しかねず。

結局、制作、出演者、スポンサー、視聴者。。。誰も得しないと思います。








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最終更新日  2025年06月15日 23時00分44秒
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