内容
貧乏暮らしからの脱出のため、お見合いを決めたトキ(髙石あかり)
仲人の傳(堤真一)や司之介(岡部たかし)勘右衛門(小日向文世)に見守られ、
お見合い相手の中村守道(酒井大成)と対面する。
一瞬ではあったが、好感触。
帰宅後、大喜びのトキ。
フミ(池脇千鶴)司之介、勘右衛門も黙って見守っていたが。。。
敬称略
予告などで分かっていたことであるが、
見合いの場面。
明らかに《波うららかに、めおと日和》だよね。。。
そのあとの家の場面は、どう見ても、、、再びの《ベイビーわるきゅーれ》
ま、いいけど。
そういうツッコミを入れてほしいとは、思っていないだろうし。
いや、今の時代。思っているのか?
そこからの家での“騒動”は、
ちょっと軽めであるが、ホームドラマである。
それも、一昔前。。。ではなく。今の時代のホームドラマだ。
正確には、最近のいろいろな“朝ドラ”の雰囲気に、よく似ている。
描写自体は、時代劇だけどね。
ちょんまげ以外、時代を感じさせない時代劇だ(笑)
とはいえ
その“時代”に応じた“新しい見せ方の作品”こそが、ほんとの《時代劇》
演出的、脚本的に、イマドキではあるし。
好みが分かれるかもしれませんが。
時代も変われば、人も。。。視聴者も変わりますし。
当然、制作も変わるわけで。
個人的には、
。。。今後の“朝ドラ”という“枠”を考えれば。
こういう見せ方も、必要かもしれませんし。アリだと思っています。
脚本だけで無く、そういう演出、そして俳優さんたちも悪くありませんしね。
これはこれで、上手く噛み合っていると思っています。
ただし。
一昔前の“朝ドラ”の再放送を見ればが分かるように。
《本物》は、時代がどうだろうが、通用する!!!のも紛れもない事実で。
それが、分かるだけに。
今作も、悪いとは思っていませんが。
ドラマの根幹部分の“物語”だけは、シッカリと描いてほしいものです。
見せ方自体は、あくまでも表面的な要素のひとつでしかないわけですから。
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