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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
税理士の栗須栄治(妻夫木聡)は、大手人材派遣“ロイヤルヒューマン”で、 競馬事業廃止のための実態調査を依頼された。 ワンマン社長の山王耕造(佐藤浩市)による経費の私的流用を疑っていると。 敬称略 脚本、喜安浩平さん 脚本協力、山口智之さん 演出、塚原あゆ子さん あちらも、こちらも重ねまくって。 きっと。。。挫折からの復活!、、、、そんな物語なのだろう。 日曜劇場くらいでしか、扱わなくなっているようなネタですね。 俳優も揃えているし。重厚な物語。 そういう意味じゃ、“王道”と言える。 話も演出も丁寧だし。まさに見せて魅せようとしている。 ドラマとして、不満はほとんど無いのだけど。 ただし。疑問を感じるのは。 テーマかな。一昔前ほどの人気があるとは言えないし。 ここが、かなり高いハードルだと思っている。 見ていて、興味を覚えれば、ぐっと引き込まれる。間違いない。 が。逆に、全く興味が無い。。。とか。 描いているコトが、未知すぎて、よく理解出来ず。興味がわかない。。。。とか。 このハードルが、かなり高い。 実際、会社経営に、馬に。。。。そのうえ主人公に挫折って。 もう、間違いなく、設定を盛り込みすぎだ。 いっそ主人公が、厩舎の人間とか。ジョッキーだとか。 ギリ。。馬主。。。かな。 そういう視点で描いている方が、回りくどさもないし。 分かり難い分野をわかりやすく描くためには、そういう方が良かっただろうね。 そうだなぁ。。。。今作なら、松本若菜さんのキャラが主人公の方が、 圧倒的に見やすかったと思います。 ま。。。今作、時間経過することは、分かっているので。 今回のエピソードを見た限りでは、そういう方向なのだろうけどね。 正直、だったら、今回のエピソード。。必要無かったのでは?って思います。 最後に。 一応、微妙に話は動いているけど。 実際は、ほぼ話が動いておらず。 開始5分と、開始50分。。。場所が違うだけだよね? 睡魔との戦いだったよ。 これ。。。上手くやれば、20分くらいの内容じゃ? 初回なんだから、“説明”三昧なのも分かるけど。 もうちょっと、ポイントを絞ってほしかったモノだ。 で。ついでにもう一言。 今作も“朝ドラ”と同じでクレジットが。。。。 いろいろと確認するのが、ホントにメンドーだったよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9475.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年10月12日 22時14分35秒
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