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カテゴリ:ドラマ系の感想
第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」
内容 トキ(髙石あかり)銀二郎(寛一郎)の見合いが上手くいき、 司之介(岡部たかし)フミ(池脇千鶴)勘右衛門(小日向文世)の期待を受け、 始まった新婚生活は順調だった。“怪談”という共通の話題もあり、幸せなトキ。 働き者の銀二郎のおかげで、少しだけ暮らしが楽に。。。。 だがそのころ傳(堤真一)の工場では。。。。 敬称略 演出、泉並敬眞さん なるほどね。 雰囲気も、ほぼそのままで。かなり丁寧に描いているね。 主人公と銀二郎の“怪談”も盛り込んでいたし。 今まで盛り込んできた“要素”の多くも、盛り込んでいるしね。 まぁ、“なぜ、このタイミングで怪談?”という疑問はあるが。 その疑問さえ、クリアしてくれれば、もっと納得出来たかもね。 そもそも、母に怪談をせがむ。。。ってだけでなく。 寝る前には必ず怪談をせがむにしておけば、良かっただけで。 今回だって、新婚生活なんだから、銀二郎にせがめば良かったと思うんだよね。 とはいえ、その“前提”として、 前回までの10回で、母にせがむ場面を出来れば3度ほど盛り込むべきでしたが。 基本的な話の流れ、描写にも、不満はないし。 俳優さんたちも、馴染んできたし。上手く噛み合っているので。 大きな不満はないです。 あ。。。そうそう。最後にひとこと。 先週までと演出が代わったためか、 全体の雰囲気が、“軽めのホームドラマ”から“普通のホームドラマ” ってのが、個人的には、もの凄く引っかかっています。 テンポとメリハリを使ったコミカルさが、消えてますからね。 ダイジェスト版寄りになっている。。。。としておきます。 難しいよね。ここが。 先週までの“アレ”は、間違いなく独特な雰囲気で。 あんなドラマ、こんなドラマを思い出す。。。ってのは、別の話。 言ってみれば、“今作らしさ”であったと思うのだ。 とはいえ。そこが、“壁”“ハードル”だったのも事実なのである。 一方で、今回のエピソードのような雰囲気だと、 普通のホームドラマとして楽しめるのは、間違いないし。 万人向け、万人受けするのも、事実。 が、逆に、あまりにも“普通”すぎて“今作らしさ”が見えないのも、これまた事実。 実際、展開が違っていることもあるけど、俳優さんたちの声の張りが、違うし(笑) ほんと、難しい問題である。 “怪談”というテーマを扱っているため、弾けすぎるのもどうかと思うし。 脚本が脚本なので、ほんとは。。。両者の中間アタリが、ちょうどいいと思うんだけどね。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9476.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年10月13日 07時57分07秒
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