さて、ようやく主要キャラが揃っての今作。
その“はじまり”としては、
主人公だけで無く、主人公家族それぞれもシッカリ描かれていて。
奇妙な言い回しになるが。
《ドラマが始まった》
そんな印象である。
話自体も、ほとんど動いていないことが、功を奏している感じかな。
今作って初回から、よくあるドラマのパターンと同じで。
騒動トラブルを無理に描いているため、
主人公達の解決する力だけは描かれていると言って良いだろうけど。
なんていうか。。。。ドラマチックに見えにくかったのだ。
極論を言うと。解決することは分かっているんだから、
その解決の結末だったり、解決方法だったり。。。なんてのは、どうだってよく。
もっと劇的に見えるように見せて魅せて欲しかったのだ。
俳優を揃えているのに、もったいないなぁ。。。。とズッと感じていた。
それこそ、今回にもあったようにコミカルなやりとりなんて。
息が合っているし、面白味があるだけに。ほんとにもったいなかった。
これが面白くなければ、諦めがつくのに。
それなりに面白味があるからね。
「なんか中途半端だなぁ。。。。」だった。
実際、今回の小一郎、慶のやりとりのような描写が今作は極端に少ないからね。
《結果》ではなく。こういう《やりとり》をシッカリ描かなければ、
どんな結果になっても、盛り上がるコトなんて無いのに。
だから、どのエピソードも、印象に残りにくいのである。
例えば今回。
信長と浅井長政のやりとりが、かなり長めで盛り込まれていた。
今作、こういうところは、長めなんだよね。脇役なのに。
信長だからだろうけど。だから、“ドラマ”を感じることは出来るのだ。
が。
今作の主人公は、小一郎、秀吉なので、
もっともっと、今回のように、盛り込んで欲しいのである。
ちょっとね。。。。信長に引っ張られすぎているような気がします。