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カテゴリ:ドラマ系の感想
頭が痛い今作の本編であるが。
それ以上に頭が痛いのが今作のダイジェスト版である。 もちろん、本編が本編なのでダイジェストが《この程度》なのは仕方ないコト。 とはいえ。 “朝ドラ”で“ダイジェスト版”が作られるようになって数年。 多くの作品のダイジェスト版は、宣伝も兼ねているからか。 明らかに《分かり易さ》で再構成した上で、 良い意味で本編の《魅力》を伝えようという意志が伝わってきていた。 が。今作。本当にダイジェスト。 それ以上でも以下でも無い。 良いところも悪いところも、全て残されているし。 取捨選択も、ほぼ行わず。 盛り込んだ“ネタ”が、ほぼ全て残されている。 確かに、本編を切り取り繋げたのがダイジェストだろうから、 残そうというのも理解出来なくも無い。 でもせめて、取捨選択くらいして欲しいものだ。 先週も、こんな感じだったけど(苦笑) 先ずは、好意的に脳内補完して、好意的に解釈した感想を。 そこで。 りん、直美それぞれの部分だけを見た印象を書くことにする。 ストーリー部分だけを追うと。 それぞれに、トラブルがあり、そこからの出会いを描き。 そして心機一転! という感じで、いわゆる《起承転結》でシッカリ紡がれているのだ。 だから終盤のキャラ変も、全く納得出来ないわけではないのである。 が。 それは、あくまでも好意的に解釈しているからであって。 ただ単純に見ていると、どうしても《違和感》を覚えてしまうのである。 理由は単純だ。今回のダイジェストなら15分だけど。 本編では、15分×5回で、“変化”している。 もちろん、ストーリーだけを見れば、何も間違っていないのは、 前述のとおりであり。そこを否定するつもりは無い。 じゃ、この違和感は何に対するモノなのか?なのだ。 話の流れを好意的に解釈すれば、納得出来るのだが。 今回のダイジェスト版でハッキリした。。。というか。 明らかに制作が《補足》を入れていた部分がある。 それは、アナウンサーの追加ナレーションだ。 今回は、その中で際だった1つの言葉がある。 そう。。。。「そして翌年」そして「3歳になりました」である。 本編では、盛り込まれていなかったわけでは無いが。 前者は「時は流れ」という占い師の言葉。 後者は「月日はどんどん流れるよ」という占い師の言葉である。 ほらね。 映像的に、変化していることは伝わってくる。 子供は生まれるし、大きくなってるんだし。 でもね。 唐突に、そういう描写を盛り込まれると、 例え、占い師の言葉を混ぜていても、《違和感》を覚えるのが普通だ。 1年経ったの?とか。3,4歳くらいかな?とかね。 そう。解釈は出来ても、モヤモヤは残ってしまうのである。 それこそ、「翌年」「3歳」とハッキリさせてくれたほうが、 《違和感》を覚えることは無いし。モヤモヤなんて残らないのだ。 1時間くらい続くドラマなら、まだ分かるが。 15分という短時間で、テンポが求められる“朝ドラ”では、 こういうちょっとした《違和感》は、致命傷になりかねない。 実際、今作は、致命傷になりかけているし。 そもそも。昔から。。。。だけど。 “朝ドラ”が放送されている時間帯は、視聴者が忙しい時間であり。 だからこそ。 昔の作品は、「聞いて分かる」で作られていたのだ。 片手間でも見てもらえるようにね。 だからね。 最近よくあるような。。。。今作のような、 画面を見なきゃ分からない英語表現なんて、もってのほか。論外。 制作は、丁寧に作っているつもりだろうけど。 視聴者が手を止めて、画面を見なきゃならない時点で、 自己満足な表現でしか無いのである。 実は、今作の致命傷の1つは、そういう部分にもある。 まぁ。前作《ばけばけ》も、同じ描写は有ったわけだが。割と少なめ。 この落差は大きいです。 個人的には、どっちもどっちだと思っていますけどね!! 英語を使って、字幕で描いている時点で、同じである。 視聴者のことを、気遣っていないと言われても過言では無いです。 そう。こういうところなんだよね。今作のダメなところ。 そもそも、ダブル主人公で、ふたりを同時に描こうとしてるんだから。 一方だけを分かれば良いじゃ無く。 両方とも、視聴者に理解してもらう必要があるわけで。 切り刻んで繋げて、分かり難くなるのは、明らかに致命的なのだ。 だったら、15分を前後半で、キッチリ分けたり。 曜日によって、キッチリ分けたりする方が、よっぽど良心的である。 ここまでの10話で、それに近かったのは、1話だけで。 あとな、切り刻みすぎて、ワケが分からない状態だけどね。 そういう描写もまた、《違和感》に繋がるのは、言うまでも無いことだ。 だから、取り出してみれば、納得出来ても。 流れの中で見ていると、好意的に脳内補完で、解釈しないと。 納得しにくいのである。 だから今回の追加で盛り込まれたナレーションの「翌年」と「3歳」は、 ほんとに、よく詰め込んだ《補足》だったと思います。 コレがあると無いとで大違い!! 本編と同じような表現に見えるかもしれないが。 今回のダイジェスト版15分の中で、主人公ふたりの《変化》に 納得感が生まれて、違和感はわずかになっていた。 もちろん、キャラ変は伝わってくるけど。 キャラ変した《理由》を受け入れやすい。。。ってことである。 これだけのことなんだよ。これだけ。 「時は流れ」という占い師の言葉や 「月日はどんどん流れるよ」という占い師の言葉も、味があって良いとは思うが。 15分というドラマの中では、致命的である。 ってかね。 昔の作品じゃないけど。「聞いて分かる」なんてことまでは、求めませんが。 視聴者ファーストで考えれば、 “分かりにくい描写”は、“朝ドラ”にとって、致命的なのは、 今も昔も同じだと思いますよ。 前述したけど。。。。英語なんて、その筆頭だよ。 あ。。。私はね。 ネイティブではないが、英語を聞いて解釈出来ているので、 そこまで、引っかかりを覚えてませんけど。 それでも。 多くの人に楽しんでもらおうとすれば、この表現が致命的なのは、理解出来ています。 だから、内容を理解出来ていても。 制作サイドの自己満足感も感じてしまっていて、かなり不愉快なのである。 こういう表現は、どうかと。。。も思いますが。 外国人が登場すると、こういうの、よくあるよね。 “朝ドラ”だけじゃなく。夜のドラマでも同じだが。 ドラマとして間違っていると思いませんが。 良し悪しで言えば、 私の中では、ドラマ自体への評価、評判よりも、 「ここまでやっているんだ!」という制作の自己満足感が、鼻につきます。 まぁ、 NHKのドラマも、そういう作品が、多くなってるんだけどね。 最近じゃ、《東京サラダボウル》なんて、それ。 見ていて。 社会派ドラマとしては良いと思うが。 だとしても、視聴者に伝わらなければ、受け入れてくれなければ、 意味が無いんじゃ?って、感じていましたし。 他にも、いろいろとあるよね。《火星の女王》もだったし。 民放各局も似たようなモノも多いし。 理解出来なくも無いが。 せめてNHKだけは。。。。って思うのは、間違いだろうか? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9700.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 11, 2026 09:32:26 AM
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