連続テレビ小説『虎に翼』第40回
内容家が接収され、直言(岡部たかし)の会社の社員寮へと引っ越した寅子(伊藤沙莉)たち。そこに、大学の後輩・小泉(福室莉音)が訪ねてくる。女子部が閉鎖されただけで無く。今年は高等試験も行われないという。女性の法曹への道が閉ざされたと知る寅子。そんななか優三(仲野太賀)に召集令状が届く。敬称略作、吉田恵里香さん“そんなことでいいのかい“そんなことでいいんですよね。“はい。主人公が転機を迎えただけで無く。時代も。。。。そんななかの、優三。いままでは、“お仕事モノ”であり“ホームドラマ”だった今作。描かれている時代が時代ということもあって、当然、そういう方向が描かれる。だが、それもまた“日常”今作の“らしさ”でもあって、暗い時代であっても、今作らしい明るさ、楽しさで、“時代”の中の“日常”を、丁寧に紡いでいる。“おいしいものは一緒に”一応、女性が。。。も描いているが。それ以上に、男女関係ない日常が描かれている。そこが、今までの“朝ドラ”と大きく違うところでしょう。主人公を強調するのは当然として。女性であることを強調するだけで無く、男性も強調してバランスをとっている。意外と難しい描写だ。今回の寅子と優三なんて、まさに。以前も書いたことだが。このあたり、かなりの繊細さを感じている。弁護士までなら、良いんだけどね、女性の強調だけで。“そのあと”があるからね。今作の主人公は。脚本、演出の意思疎通が出来ているんだろうね。“法の下の平等”ですので。予告は。。。。。まぁ。。。ね。。。。昭和19年末だし。それにしても、“朝ドラ”で、よくやる。。。。出産。。。その直前の妊娠もだけど。そのあと。。。今回なんて、子供を強調しても良いのに、今作は、そこまで強調しないよね。もの凄いことを、してるよね。今作。描きすぎると、雰囲気が傾くからね。今後もあるし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8694.html