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カテゴリ:電子工作&パソコン
我が家にはテレビが4台あるのにどれも小さいものばかり。リビングには26型が最大。テレビを置く棚が小さいためだ。
映画を見ても迫力がイマイチ。かといって大型のテレビを置くのには場所がない。 ということで、設置と後片付けの手間を考慮してプロジェクターを導入した。 プロジェクターはエプソンのEB-X12。明るさは2800lm。ごく最近新発売されたもので、ヤマダ電機で7.9万で特売されていたものだ。 プロジェクターに付き物のスクリーンは、リビング用にはエプソンのELPSC27を通販で買った。設置が簡単で持ち運びが出来る。値段が高いのにはビックリしたが品質は極上。 二階の寝室兼書斎でも見るのだが、持ち運びができると言っても結構重い。そこで、スクリーンを作ることにした。寝ながら見るので壁にかけておけば良い。 適当な布がないし、ネットで検索するとそれに適した布があるようだが結構高くつく。 ならば紙でと思い。調べてみるとスクリーン用の紙が売られている。紙空間という通販で65インチ用の紙を買った。紙面には小さなくぼみが付けてあり、画像も結構良く見える。 紙の上下には木の枠をつけて壁面に吊り下げた。 木の枠は、およそ2.5cm×1cmの角材に両面テープを貼り、そこにスクリーンの端を貼り付ける。その上にまた両面テープを貼り、角材を張り合わせスクリーンを挟んだ。ところどころを木ネジで止めて完成。 今のところ、皺やたるみはない。この先、湿度や温度の履歴を繰り返した時どうなるかはまだ解らない。 そんな賭けにも似た思いもあるが、映り具合も正規品と比べて遜色がないスクリーンが格安で出来た。 この二階のスクリーンにはチューナとPCおよび一階にあるBD-レコーダーが見られる。だだ、距離が長いのでHDMI接続は今のところ費用の面でペンディング。コンポジット信号での映像となり画質は劣る。それでも、大画面の迫力は十分。また、ベット横にあるPCの映像も迫力十分である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 11, 2011 10:38:15 AM
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