ひでちゃんの健康生活 ・いいことしてる？

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今年はズッキーニを作ってみた。早めに種まきをし、大き目の鉢に移植しておいところ、順調に成長し開花結実し始めた。

先日結実したものは雄花の開花が送れていたため受粉できず、1２cmほどの小さなものであった。早速、油いためにして食してみた。

カボチャの仲間と言うことで期待していたが、食味はカボチャとは似ても似つかず、しいて言うならば茄子？と思った。むしろ味の極めて薄い水っぽい出来損ないのカボチャ？といったところだろうか。

まあ、茄子と思って食せば、これはこれで十分食える。日頃、どうしても野菜の摂取が不足気味になるので、利用価値は高い。
一方、ズッキーニの栄養分はカボチャと比較するとかなり見劣りがする。
カリウム、マグネシウム、ビタミンK、リン、ビタミンCなどはほぼカボチャに匹敵するが、他のビタミンや食物繊維などはかなり劣る。

しかしながら、カボチャはカロリーがズッキーニの６.５倍ほどあり、更にはカボチャの市販価格が高いので、一度にいっぱい食べられない事を考慮すると、ズッキーニも捨てたものではない。

鉢植えではそれ程収穫は見込めないので、畑に３株ほど植えた。先日、ホームセンターに行った時、黄色いズッキーニの種を見つけた。５粒入っていて２９８円。う～ん、高すぎ。でも迷わずゲット。早速、ポットに種を蒔いた。後一週間ほどで畑に移植できそうだ。黄色のズッキーニはどんな味なのだろうか。

これから毎日ズッキーニを食べることができそうだ。カボチャは結構食味の当たり外れが多い。味が薄く水っぽいカボチャに当たったときはがっかり。考えようによってはズッキーニの方がまだ益しということもある。

一方、カボチャ栽培については、今年初めて皮が白い品種を９株植えてみた。「雪化粧」と言う品種で長期間の貯蔵に耐え、貯蔵による味の劣化も落ちないと言う。開花時期の天候が気がかりだ。