テーマ:詐欺・犯罪(968)
カテゴリ:私生活
先日父が亡くなくなりお葬式をしたのですが
役所に死亡届を提出して3日後。 「しらぎくを送ってもよいですか」との電話が父の家にありました。 電話に出た母は「父の友人が花を贈る」のかと思い送ってもらったのですが 送られてきたのは株式会社白菊のカタログギフトでした。 その後一週間ほどして再び電話が。 その後、担当者にどこで住所や死亡したことを調べたのかと聞いたら 「今のご時世、個人情報の入手ができないので 営業部隊が葬儀場などを回り、(通夜などで名前が葬儀会場前に掲示されているものをメモして) 昔の電話帳(タウンページ)に記載されている名前・電話番号を元に電話をしているはず」 との回答でした。 株式会社白菊は プライバシーを守る証 GPマーク(全日本ギフト用品協会認定)、日本ギフトサプライヤー協会を取得していますが、個人情報保護法は故人は対象外なので 好きに亡くなった人の情報を調査してよいと考えているようです。 ちなみに送られてきた名刺にあった携帯に電話したら担当者は名乗りもしなかったので 普段からクレームの電話を多々受けているのかなと思いました 香典返し お葬式詐欺他の業者に聞いたところ 白菊はどうか分かりませんが お香典返しを送った時の発注者・送付先の住所・氏名・電話番号の個人情報を売買している業者は今でもいるそうです。 香典返しの金額から相手の資産規模や関係性が簡単に連想できるので 高齢者詐欺グループに売られると困りますね。 「お悔やみ欄を見て連絡しました」手紙が話題 人の死に付け込む卑劣な詐欺の手口 こんな詐欺も多いようです。お葬式直前・直後はとくにご注意を お香典返しの費用を支払いしてもギフトの発送をしない業者もあるようです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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