徳虎の 嗚呼 縦縞応援人生

2013/10/05(土)23:55

栄光の男

栄光への軌跡 13(145)

桧山引退あいさつ日本一が"忘れ物"「必ず獲りにいきます」試合終了後には引退セレモニーが行われ、阪神の桧山が「本当に僕は幸せ者でした。22年間、ありがとうございました」と最後のあいさつを行った。プロデビューも甲子園での巨人戦だった。「1992年、5月30日、伝統あるタイガースのユニホームに袖を通し、この聖地甲子園で僕はデビューしました。結果は三振です」。冒頭で笑いをつかみつつ、「代打・桧山がコールされたとき、地響きが起きるような温かい声援にどれだけ勇気をもらったか。一生忘れません」とファンに感謝を伝えた。プロ2年目の93年から10年連続Bクラス(うち6回は最下位)という"暗黒時代"を経験し、そこから03年、05年と2回の優勝。明暗両方経験した22年間のプロ生活だったが、「日本一という称号はまだ手に入れていません。この忘れ物をいつか必ず獲りにいきます。そのときはまたファンの皆さん、タイガース球団の皆さん、一緒に戦いましょう」と獲り損ねた頂点を再び目指すことを誓った。スポニチ      阪神 4 - 3 讀賣   甲子園     神様 桧山進次郎の引退セレモニーが行われた 神様と呼ばれた男の引退試合にふさわしい!?いや 暗黒期と黄金期に生きた男にふさわしい!!試合展開だった(笑)   ひーやんとの思い出は別の機会にするとして引退スピーチにスポットを当ててみる      まずはじめに 私桧山進次郎のためにこのような引退セレモニーを開いていただいた阪神球団の関係者のみなさん本当にありがとうございましたそしてまた このセレモニーに参列していただいたジャイアンツ球団のみなさんそしてジャイアンツファンのみなさんありがとうございます 1992年5月30日伝統あるタイガースのユニホームに袖を通しこの聖地・甲子園で僕はデビューしました結果は三振です振り返れば 小さい頃から兄の背中を追い続け今まで野球をやってこれたのも丈夫な体に生んでくれた両親のおかげですそしてまたどんな時も明るく接してくれた家族ありがとう!22年間 いいときも悪いときも温かい声援を下さったファンのみなさん代打桧山をコールされたとき地響きが起こるような温かい声援を下さったどれほど勇気をもらったことか 一生忘れません  こんにち ここまでみなさんとともに2回のリーグ優勝を僕は手に入れましたしかし日本一という称号はまだ手に入れていませんこの忘れ物をいつか必ず取りにいきますそのときはまたファンのみなさん タイガース球団のみなさん一緒に戦いましょう 本当に僕は幸せものでした22年間 ありがとうございました         「永遠に不滅」と 彼は叫んだけど信じたモノはみなメッキが剥がれていく という歌が巷で流れている...。     今日試合に出てあきらめがつきましたユニホームを脱ぐ決心がさっきつきました 山崎武司  この広島で そして広島東洋カープで一途に野球ができたことを誇りに思います前田智徳   東京ヤクルトスワローズのファンの皆様神宮球場のファンの皆様 今までの応援、最高でした19年間、本当にありがとうございました宮本慎也   ケガに始まりケガに苦しみケガに終わった18年間でしたでも ケガをしたことでいろんなことを感じられました斉藤和巳  日本一という称号はまだ手に入れていませんこの忘れ物を必ず取りにいきますファンのみなさん タイガース球団のみなさん一緒に戦いましょう 桧山進次郎    テレ、誇り、感謝、教訓...どれも個性あふれるスピーチだが    ひーやんの言葉 今年 まだ日本一を諦めていないってチームを鼓舞しているのか 将来 指導者としての自分の夢を語ったのか...     

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