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テーマ:タイガース党(8258)
カテゴリ:栄光への軌跡 18
雨天中止の翌日は5戦5勝 ロサリオ決勝打 秋山が4勝目 阪神が息詰まる投手戦を制し、連勝。5カードぶりの勝ち越しを決めた。4番・ロサリオが八回、決勝の2点適時二塁打で試合を決めた。 試合は先発の秋山が8回まで、4安打無失点に抑える好投。八回のマウンドで1死一、三塁のピンチを招いたが、代打荒木を見逃し三振に斬ると、続く山田には全球直球勝負。力で右飛に打ち取り、両手で激しくガッツポーズした。 流れを呼び込むと、直後の攻撃。植田がセーフティバントで出塁すると、糸原が送って2死二塁。ヤクルトベンチはここまで3安打の福留を申告敬遠で歩かせた。2死一、二塁となって近藤にスイッチ。ロサリオが打席に立った。 1ボールからの2球目、高めに浮いた132キロスライダーを振り抜いた。打球は中堅方向に高々と上がり、そのままフェンスに直撃。2者が一気に生還した。二塁ベースに立ったロサリオは、一塁ベンチに向けて喜びを爆発。4番の一振りで試合を決めた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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