台中 日本語ができる外科医のいる診療所発見
台中駅前でタイ料理屋「阿羅依泰式美食04-222-567-41」へ行きタイカレーを食べていると、ご飯が足りなくなってしまいおかわりしました。そしたら今度はご飯があまりそうでちょっと困っていました。すると突然日本語で「ルーかける?」と店長に言われました。きょとんとしていると「歌舞伎町のタイ料理店で働いていた」との事。日本には5年いたというだけあって非常にこなれた日本語でした。そもそもこの店長、外見がタイ人ぽく(実はタイ台ハーフ)、中国語が通じるかどうかも不安だったのに、日本語が話せるとは思いませんでした。次に診療所を探しました。先週散歩中に転んで打った肋骨がずーっと痛かったからです。私の経験上、文房具屋と眼鏡屋と診療所は小中学校の近くにあり、印刷屋は大学の近くにあります。という訳で、近所の小学校の周りをグルグルスクーターで走りましたが、内科ばっかりでした。なるほど。外科は学校からちょっと外れた所にありました。「協和外科診所 林茂栢医師 台中市大公街1号 04-2224-2193」診察室に通されると、血色のいいご年輩の医者が待っていました。これはもしかしてと思うと「日本人? 今日はどこが悪いの?」とこれまたこなれた日本語です。ラッキー。「打撲だね。肋骨は軟骨だし、打った所は肋骨の下の方で、内側に何も重要な物はないから大丈夫」と言われ、ホッとしました。日本人向けの情報にある日本語が通じる病院は全て大病院です。時間もお金もかかりいやですが、どこでもご年輩の医者なら大体日本語がわかります。今日は思いがけず日本語づいていて面白かったです。ミエイ