駐車の手伝いをしてもらう

私はまだ縦列駐車ができません。 今朝、ちょうどゆったりと空いた所があったので停めようとしたら、前のスクーターを倒してしまいました。 すると、前のうちからご婦人が出て来ました。 あぁ～、あの人のだー。申し訳ない～とスクーターを起こしていたら、 ｢下手ね～。こんなに簡単なのに。運転始めたばかりでしょう。見てあげるから停めなさい」と。 こちらは叱られて当然と思っていたので、拍子抜け。 言われるままにハンドルを切って、無事駐車ができました。 ｢私も始めたばかりの時は下手だったのよ。だからもっと練習しなさい｣と言われました。 以前台北で駐車した所では、前の家のおじさんが出て来て、「ここに停められたから、駐車場でお金を払って停めたんだぞ」とどなられました。 ｢ここはあなたの土地ですか？」 ｢いいや、私の家の前だ。だからいつも停めている」 ｢でも公道でしょう？」 ｢公道？　そんなこと言うのか！　近所の人は皆家の前に自家用車を停めている」 ｢金を払って停めたんだぞ！｣を繰り返し、かなりヒステリーだったので警察を呼んだ方が良いかな？と思いましたが、時間を取られるし、理性が働かないようにお見受けしたので、避難しました。 既得権益を主張する人って嫌いです。 今朝いい人と出会って、昔の事を思い出しました。 この星には色々な人がいます。ミエイ