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2004年01月の記事

全24件 (24件中 1-24件目)

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いよいよ！

今日、所得税確定申告ソフトのバージョンアップ版（今年版）が届きました。早速インストールして、データの繰越をかけて、データが整えばいつでもプリントして申告できます。これで仕込み用の準備が整い、いよいよ始まったな、という実感がわいてきました。今年のＪ１リーグのスケジュールが出ました。開幕は言われていた通り、ホームで新潟と。新潟と言えば、アウェーでも大挙駆けつけるサポーターのかたが有名ですが、今回はどれくらいの方が東京見物（？）にいらっしゃるのでしょうか？そんな心配よりも、自分が行けるかどうかを心配した方が良さそうです。なにせ３月１３日土曜日の１５時３０分キックオフ。確定申告で大忙しになっていることは間違いないでしょう。昨年はまだ独立したばかりで、お客さんもいなければ税理士会の無料相談もない、というこの時期の税理士としてはあるまじき手ぶら状態でしたので、今年がどれくらいの忙しさになるか、見当がつかない状況なのです。今週に入ってから、不動産の仲介をしているクライアントや司法書士事務所からの所得税に関するお問い合わせを連日のようにいただいています。頼りにしていただいて、本当にありがたいことです。これらの方のご紹介で確定申告書作成のご依頼もいただいています。昨年の今頃を思うと、毎日仕事に追われてはいますが、自分が世の中の役に立っているんだと言う実感があります。ひとつひとつの仕事を的確に仕上げていってご依頼いただいたすべての方に満足していただく、そんな使命感に燃えています。確定申告期間を、無事に、クライアントの満足度を下げることなく乗り切ること。３月１３日の開幕は現場で見ること。ここで宣言しておきます。

2004/01/30

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セミナー開催！

とうとう案内状をポストに入れてしまいました。これでもう後戻りはできません。来週の金曜日に確定申告書の説明会を開くことにしました。税理士会からの当番で記帳指導に回っている方々を対象にして、「ポイントさえ押さえれば初めての人でもほーら、こんなに楽々できた」「これで来年は一人でも安心してばっちり申告できますよね」というふうになって帰ってもらうのを目標にしています。会場は昨年のうちに地元の府中で押さえておきました。案内状は、コーチのミズノさんに指導を受けながら、それなりのものができました。文章自体はつたないですが、一読して言いたいことが分かってもらえる、そんな内容になっています。そこまでは良かったんですが、当日の段取りやら、会場の設営やら、決めなきゃいけないことが色々あるのをすっかり忘れていました。そして何より肝心の中身についてですが、一応骨組みは大体出来ています。ただの説明だけでは面白くないので、私の体験談とかを交えながら「おみやげ」も準備しています。細かいところや添付資料はこれから考えます・・と言ったはいいものの、そんな時間あるのだろうか・・・いやいや、このクソ忙しい中を何とかやりくりするのが自分へのチャレンジになるのだからやり抜きましょう。と、とりあえず日記で自分に言い聞かせてみました。

2004/01/29

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今日の活動（一部訂正）

今日はたまっていた仕事を着々と片づけていく予定・・・が、いろいろと時間をとられてあまり進みませんでした。電話が多かったです。同じ電話でも、話をしていてそのまま済んでしまう用件ならいいのですが、いったん切って調べものをしたり、簡単な資料を作ってＦＡＸしたりするとそれだけであっという間に３０分、１時間と経ってしまいます。とはいうものの、電話をもらえるというのは信頼されているからなのだから、その信頼に応えるべく精一杯相談に乗ることにしています。移動の電車中で「ロジカル・シンキング」（東洋経済）という本をななめ読み。全体的に、頭の上からモノを語られているような印象なので、何となくいい気持ちはしませんでした。ただ一つ、話の重複・ずれ・漏れをなくすための「ＭＥＣＥ（ミッシー）」という技法。もうちょっとよく読んで、これだけはモノにしたいと思います。よく分からないのが、タイトルは「ロジカル・シンキング」なのですが、本の中では「ロジカル・コミュニケーション」と言っていて、シンキングとは一言も言っていないのです。確かに内容は考え方の話ではなく、意思疎通を上手にするためのツール紹介なのです。結局「シンキング」は売上アップのためのタイトルなんでしょうね。奥付を見たら２２刷も増刷を重ねていました。

2004/01/28

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税理士仲間と語る

今日は１１月決算法人の申告書にサインをもらいに行って来ました。出かけている間に所得税の確定申告の質問が何件か携帯に入ってきました。毎年申告書を提出している人には、先週末くらいに１５年分の申告書が送られてきているので、今年もいよいよ始まりました、という気分です。夜は大原簿記時代の税理士の友人と千歳烏山の魚民に。彼は父親も税理士で、登録３年目にして支部の幹事に名を連ねています。私から見れば、クライアント数も結構確保しており、スタートは順調でちょっと羨ましく思います。「旧態依然の税理士業を営々と続けていては食っていけなくなる」という話をわかりやすく、ソフトにぶちあげてみました。具体的には、自分がいつもクライアントに接している視点を、具体例を入れながら語り込みました。２３日のミズノさんのセミナーで学んだ・言いたいことを直接言わない・自分が体験した出来事を詳細に語るということを頭に置きながら話しました。おかげで、一方的に説教するような感じにはなりませんでした。ただ、話が長くなっちゃっていつもは２時間で帰るのですが、昨日は３時間半。話に疲れたせいか、家に帰ってやろうと思っていたことはすべて吹っ飛びベッドに直行してしまいました。寝る前に、「明日は早起きするぞ」と一瞬思いましたが、先ほど起きたら６時半。とりあえずこの日記を書き上げて、今日は焦って仕事します・・・

2004/01/27

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代表の代表

夜遅く帰ってきて何気なくテレビを見ていたら、代表合宿開始とともに、日本代表新ユニフォームの発表というスポーツニュースを放送していました。レプリカを売りたいがために、最近は毎年毎年マイナーチェンジをしているように思います。毎週日曜日の朝やっているヒーロー戦隊もの（仮面ライダーも含む）と組んでいるおもちゃ会社と、やっていることは全く同じです。幼稚、とはいいません。たやすく踊らされているな、と思っているだけです。そのユニフォームのモデルは、今合宿に呼ばれている選手がつとめたようで、右から宮本、藤田俊哉、石川が映っていました。ん？石川？そうだよな、うちの石川直宏だよな。なんと、代表を代表して新ユニフォーム着てにっこり写真に収まっているのはうちの石川です。昨年、東京の選手は初めて代表で試合に出て、右サイドバックなのにゴール前まで突っ込んでいってあわやというシュートを放ったり、目茶ぶつけのめくら滅法のクリアーみたいなロングフィードのパスを出して決勝点をアシストしたり、結構活躍したように思います。そして今度は「代表の代表」みたいな顔をして新ユニのモデルになって・・・石川の次の目標は、試合に使ってもらえるようになることでしょうね。がんばってほしいものです。「ＦＣ東京と私」というページを作りました。まだ内容がありませんが、徐々に増やしていきます。

2004/01/26

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家族旅行

昨日から今日にかけて家族旅行に行きました。実家の父（６８歳）が定年後の再就職先を退職する、というのでお勤めご苦労さん会ということで伊豆高原まで行きました。通算で５０年近くサラリーマン生活をしてきた父に、みんなで労をねぎらおうか、という企画でしたが、当の父はそんなことはお構いなしで、弟のところの孫に夢中。昨年の１０月に生まれてようやく首が据わったばかりらしいのですが、何かというと抱っこして離さない。食事の時は左で抱いて片手で箸を使い、グラスを空け、酒臭い息も何のそのでずっと話しかけています。母が抱きたがって、「ちゃんとごはん食べれば？」と言っても「いいから俺は大丈夫」といって離さない。私や弟が生まれた頃は職場の組合活動ばかりで帰って来もせずに母に任せっきりだったのですが、大泉逸郎ではありませんが孫となると可愛いみたいですね。旅行に招待するよりも、孫の顔を見せるのが本人としては嬉しい様子、それは見ていてわかるのですが、招待した我々夫婦としては複雑な心境でしたね。嫁さんにはかえって悪いことしちゃったな、というかちょっとは気を遣え親父、と一言いいたくなりました。でも言ってもわかんないだろうな、あの盲目的な溺愛ぶりじゃ。

2004/01/25

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サンプル税理士（追加）

夜、ミズノさんの出版記念セミナーに出席しました。席について机の上にある資料をめくってみると、サンプル文章の一番目に私の書いたものが使われています。ご案内サイトに載せるだけかと思っていましたが、本編でも使っていたんですね。もしこれを１００人の出席者の前で読まれたら、どんな気持ちがするのだろうとドキドキしているうちにセミナーが始まりました。中身にについては、ここ何ヶ月かのコーチングセッションで教えてもらったことの集大成、と言う内容で頭の中がスッキリとしました。と同時にまだ聞いていない具体的な活用方法が盛り込まれてあって、納得の内容でした。話し方については、聴衆を飽きさせることはなく１時間５０分話しきり、素晴らしかったと思います。これはセミナー中にご本人が話していたことですが、今を去ること９ヶ月前のセミナーで講師をしていた人とは別人でした。サンプル文章については、セミナーの最初の方で「時間があったら具体例にふれます」と言っていたので果たしてどうなることかと思っていたのですが、セミナー終盤で無事に（？）ふれることになりました。ミズノさんが「ではちょっと読んでみます」といってまずは訂正前の文章を読み始めたので私も読み上げる声に合わせて一緒に黙読し始めると、手のひらが冷たくなってきて、同時に手のひらと背中に汗が出てくるのを感じました。文章の中にタイプミスと思われる誤字があり、こんな間違いは私はしないのですが、話の流れで私のせいになっており「これはミズノさんのタイプミスで俺じゃないんだ！！　でも文章の内容がこんなにショボクちゃそんなこと言っても意味ないか・・」などと、いのしし村でかいたイヤな汗とは比較にならないくらいの冷や汗をかいていました。心の整理がつかないまま訂正後の文章に入っていき、一応こちらも声にあわせて黙読しました。こちらは少しはまともなので汗もややひいて落ち着いてきました。ふと、前の席を見ると、ミズノさんと一緒に文章を追っている方の姿が目に入りました。顔を上げて周りを見ると、ほとんどの人が目を下に落として机の上の文章を見ています。「今、この場にいる人たちは私の書いた文章を読んでいる」そう思うと一瞬、背中がぞくぞく－冷や汗でも、寒気でもなく－しました。ニヤけそうになったので、口元を引き締めました。誰が見ていうるわけでもないのに。このときの心境を例えて言うなら、「８時だヨ！全員集合」の後半のコーナーでの志村けんと桜田淳子の夫婦コントでの桜田淳子演じる妻のような心境でしょうか。知らない人には何のことやら分からないでしょうが、ニヤけそうになって口元を引き締めたときに私の頭にポン、と浮かんだ映像が、桜田淳子が「私、幸せ」と言って志村けんに抱きつくシーンだったもので・・・セミナー後の懇親会にも出席し、たくさんの方とお話しさせていただきました。終電が気になって締め前に失礼せざるを得なかったのが残念です。

2004/01/23

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久々です。

約１週間日記の書き込みなしでした。色々あって忙しく、「書き込みできませんでした」と言いたいところですが、「できない」はただの言い訳ですからやめます。これから少しずつ立ち戻りながら前の分も埋めていこうと思います。今日は試験を受けてきました。社団法人日本損害保険協会が行う「損害保険代理店専門試験」というものです。要は損保代理店の資格試験で、順番で言うと一番ランクの高いやつらしいです。わが家は義母がプロの代理店で、妻も損保会社に勤めています。私自身は保険の代理店をやる気はないのですが、「まあ、取っておけ」と言われて簡単なやつから順番に受けてきて、試験はこれで最後のようです。試験科目も法律と税務に別れていて、試験は各１時間の計２時間。２５問の択一問題に答えて合格ラインは７０点以上。税務の方は楽勝だろうとタカをくくっていたら、試験範囲の中に社会保険や隣接業界（生命保険や銀行・証券）のことも入っていて、あわてて真剣に勉強をし始めたのが先週くらいからです。この時期は半年に一回の源泉税納付（１月２０日）や法定調書その他の書類（１月３１日提出）があって１月というのは業界的に確定申告前に一度ピークが来るかんじなんです。（そんな大事な時期に風邪をひいた私は最低です・・・）税理士なのに税務落ちたら恥ずかしいし、かといって法律の方落とすと半年後にまた受けなくちゃいけないので面倒だし、仕事はたまっているし、風邪が尾を引いて咳は止まらないし、クライアイントに迷惑かけないようにしながらなんとか突き進んだこの一週間でした。付け焼き刃の勉強の甲斐あって、試験後答え合わせをしたら、法律・税務共に８０点台でした。受験番号・名前・答えを書く欄を間違っていなければ、たぶん大丈夫でしょう。やっと肩の荷が下りた気がしていますが、これで一休みするヒマはないんですよね。ためちゃったことを片づけいていかないと。次、次です。

2004/01/22

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調布で・・

朝はコーチングセッション。午前中から午後にかけて法定調書づくり。都内に出かけてクライアントと資金繰りの相談をしたあと、夕方から調布で記帳指導を。お相手は東京の若造行政書士よこすかさんです。いつもの喫茶店に入り、帳簿の話は３０分ちょっとで終了し、後はお互いの近況やら楽天のお話を延々と。記帳の話は当然私が指導する立場ですが、楽天その他ではいろいろ教えをいただいています。その後焼き肉屋へ移動し、私のサッカー話を延々と聞かせて（！）あげました。気分はすっかり若いモンに教えをたれるオヤジでしたね。よこすかさんは体育会系で、ひとまわり以上年長の私を立ててくれました。いい気分で快調なペースで飲み続けていたせいか、熱く語ったのは覚えているんですが、話の内容はあまり覚えていません・・・この辺もオヤジだなあ。

2004/01/20

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新年会に呼ばれて

雪、降りましたね。積もらなくて良かったです。新年会に呼ばれて多摩湖畔の料亭？というか料理屋？に行ってきました。今月よりクライアントとしてご契約いただいた法人主催で、おつきあいが始まったところで早速呼んでいただけるのは嬉しいことです。全員で２５人ほど集まりましたから、結構な盛会です。出席者は社長のお嬢さんを除いて全員男。年齢は社長と同年代の方が多く、平均５０歳前後といったところでしょうか。始まりと同時にコンパニオンの女性が５人、入ってきました。彼女たちは乾杯してご歓談、となってから席の間に入って話し相手になったり、お酒をついだり。私の隣の席にこのクライアントをご紹介いただいた司法書士の先生が座っていたんですが、先生、遊びなれているようで、女性を隣に座らせてずっと話してました。正直、うらやましかったです。私にはああやって女性と話をしてあきさせないという能力がなくて、どんな話をしているのか勉強しよう、と聞き耳を立てていました。最初は「なるほど、そういうこと言えばいいのか」なんて思ってたりしたんですが、すぐにやめました。別に聞き耳立てている自分が情けなくてやめた訳じゃないんです。コンパニオンの女性、いや女の子の言葉遣いがおよそ客に対するものとは思えなかったので聞き苦しくなってしまったのです。おまけに、気がつけば先生は畳の上に直座りなのに彼女は座布団に座っているし、それでも気にする風もなく敬語なし（いわゆるタメ口）で話しているし、先生の方も一見楽しそうに話しているし（使い分けのきちんとできる方なので、真意はわかりませんが）。このおねえちゃん、年が２０そこそこらしいけど、若けりゃ何でもいいのか？それともタメ口はアットホームでフレンドリーだからおじさんは容認するのが最近の風潮なのか？その辺のところは、今度司法書士の先生にゆっくりお聞きしようと思います。しばらくしてからリーダー格の女性が幹事さんのところに来てなにやら相談しています。追加料金で野球拳がお楽しみになれます、とのことだったようです。結局女性たちと社長のお婿さんがジャンケンをして、女性たちが脱いでました。５人中４人が脱いで、うち２人はその後も下着のままお酌して歩いていました。さて、女性たちの酒席での接待のレベルが低いのは裸もありの女性だったからか？もともとこうしたコンパニオンには接待云々はあり得ない＝私がほざいているだけなのか？呼んだ側から見て、彼女たちのコストパフォーマンスをどう評価するか？（ちなみに１人２時間１５，０００円、野球拳オプション５，０００円、チップはめいめい勝手に渡していた）とりあえず会社で伝票が上がってきたら、社長に聞いてみます。司法書士の先生にも、今度会ったら聞いてみます。違った、先生には「教えを請う」でした。

2004/01/17

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日記消えました（ちょっと追加）

昨日自宅で１４・１５日分の日記を２日分書きこんだはずなのに、どこにも見あたりません。最初１４日の分を書き上げて「書き込む！」のボタンを押して、確認画面まで見てからページを確認したら、前の日のままです。メールで保存にチェックを入れているので、メールが来ているかと思ったらメールも来ていない。おかしいな、どこかに消えちゃったのかな、と思いながら１５日の分を書き上げて、こちらは念のため書いたものをデスクトップに保存しておきました。再び書き込むボタンを押して確認画面をみて、ページを確認するとまたもや書き込まれた形跡無し。どうなっちゃったんだろう、まあ一晩寝てから考えるか、と朝立ち上げてみたら変化無し。仕方なく今は事務所のパソコンで書いています。果たしてこれは無事アップできるのでしょうか。----------------------------------------------どうやらちゃんと書き込まれましたね。何が原因で消えてしまったのでしょうか。自宅のＤＥＬＬのパソコンがやばいのでしょうか。まだ買って１年ちょっとだというのに・・・妻が買ってきた細木和子の本によると、今月は悪いらしいんですよね、私。風邪がようやく治ってきて、今日はやるぞ！！と気分が高揚しているときにこんな仕打ちとは。あまりアツくなりすぎるとケガすることも多いから、冷静に仕事しろってことですかね。ま、病み上がりですし、今日は粛々と進めることにします。

2004/01/16

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消えた日記　－　再書き込みです

今日も風邪が尾を引いて頭の中がややボーっとしています。午前中は税理士会の記帳指導の担当を。記帳指導を早々に終えた後、いろいろな話を、風邪のせいか「熱に浮かされたように」延々と。時間を忘れて話し込み、昼を食べずに次の予定へ。午後は今月からご契約いただいたクライアント先です。こちらでも「熱に浮かされたように」話し込んでしまいました。前の日に本屋で立ち読みして気に入ったフレーズがあったのでそのまま「○○社長（クライアント）の役員報酬１００万と、サラリーマンの月給１００万は違うんですよ」と受け売りで力説したところ、いたく同意していただきました。それは嬉しいのですが、私の言った意味で良かったのか確認せねばと、帰り道あわててその本を買い求めました。読んだ結果、どうやらウソは言ってなかったようで、一安心しました。「会社にお金が残らない本当の理由」岡本吏郎著、フォレスト出版この本の１２４ページから１３９ページにかけて、「税理士の作る決算書の利益はいわゆる本当の利益とはちがうものになっていることが多い。　税務上の所得と会計上の利益とを一致させた決算書は、経営者の実感と離れたものとなりがちである」という内容のことが書かれています。その理由を読んで、過去、会計事務所勤務時代に同僚の職員と熱く議論を闘わせた頃のことを思い出しました。これとまったく同じことを話し合っていました。自分が今後税理士として生きていく上で、常に気に留めなければならないことを教えられた気がしました。

2004/01/15

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自分に言い聞かせる！

今日も朝から寒いですね。午前中、突然からだがぶるぶる震えて止まらなくなりました。３０分くらいして、ようやく収まって来ましたが、寒気が体から離れません。人が言うには、私は風邪を引いたらしいです。半年前の私なら、きっとその通りと思って明日の午前中の予定をキャンセルしてさっさとベッドに入り、治すことに全力を注いだでしょう。そして朝ゆっくり起きて、医者に行って、昼頃から活動開始です。今日の私は言われてから７時間仕事をして、明日は朝から元気いっぱい働くためにいつもよりかなり早いのですが、１０時までには寝ることにします。明日はいつもより寝坊して７時まで寝ていていいことにします。日が落ちてから寒くなってきました。エアコン暖房で部屋はかなり暖かいはずなのですが、寒くてなりません。意識がはっきりしているので、熱は出ていないはず。のどが痛いだけだから、大したことはない。明日は朝から元気に営業回りです。

2004/01/13

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お寺さんのサービスとは？

今日は山梨の妻の実家に日帰りです。義父が広島に出かけてしまったので、その代わりに法事に出席してきました。午前１１時に村で唯一のお寺に集合です。中央道の渋滞を心配して８時過ぎに出ましたが、渋滞はなく余裕で到着しました。親戚一同集まったところでお寺の本堂に入ります。陽が差し込まず、実に寒いです。子供はコートを着たまま座ります。全員が座ったところで住職のお経が始まります。最初は大きな声でよく聞こえるなと思ったのですが、実はスピーカがついていました。頭の上にあるスピーカを見ると「ＢＯＳＥ」の文字が。前後左右に６つ置いてありました。坊主が「ＢＯＳＥ」を使うとはシャレなのか？と思いましたが、後で聞いてみると音質を追求したようです。ところがせっかくの高級サウンドシステムなのに、そこに乗せる音、つまり住職のお経がお粗末なんです。お経の最中に一瞬中断して咳払いをしたり、リズム感のない息継ぎをしたり。声もだみ声で、サウンドシステムが忠実に本堂中にその声を響き渡らせる。いや、だみ声なので響かないんですが。寒い中正座したまま、長い時間だみ声のお経聞かされたらかなわないなあ、と内心思っていたら早々に終わったので助かりました。私は助かったんですが、施主である親戚の人はお布施を払っているわけで、早々に終わったことはどう思っているのかな、と気になりました。村の人間じゃない私が、あの場でそんなことを聞くと角が立ちますから、今度会った時にでも聞いてみたいと思います。

2004/01/12

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久々の小説

今日は午前中は記帳指導に出かけました。午後は家に戻り、義母のお客さんから資産税の相談を受けました。出かけた帰り道、昨日配信されたメールマガジンで紹介されていた本を購入。私が取っているメルマガは、いわゆるビジネス系ばかりなので、紹介される本はノンフィクションやビジネス書ばかりですが、今回は珍しく早川のＳＦでした。早速読んでいるのですが、実に面白い。まだ途中なのですが、早く先が読みたくてうずうずします。ここしばらくは、読む本といえばビジネス書か雑誌ばかりでした。数年前までは、ビジネス書と小説が半々くらいだったのですが、今では小説は時間がもったいない、と感じてしまいます。でも、時間があったら読んでみたい、とは思っているんです。何といっても楽しいですからね、面白い話を読むのは。実は５００ページのうちのまだ１００ページしか読んでいないこの話。話の展開はおおよそ予想がつくのですが、どう料理して見せてくれるのか、先を読むのが楽しみです。

2004/01/10

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和食とピザと赤ワイン

昨年の暮れから今年に入って、何件か立て続けにクライアントの契約が出てきています。何ともありがたいことです。今日も個人の確定申告をご依頼いただける方とお会いしました。夜は妻と義妹の３人で、中野にできた美味しいもの屋さん（和食らしい）に行く予定だったのでした。９時頃中野で会おう、というので私は９時過ぎに中野に着いたのですが、連絡何も無し。電話すると、妻と義妹は用事が長引いてまだ東京駅の近くにいるとのこと。これから中野まで来て食事だ、ということになると帰りが１２時近くになってしまいます。翌日私は早起きして家を出なければならないので、私だけ先に帰ることにしました。すると妻からメールが来て「先に帰るならピザを注文しておいてくれ」とのこと。近くの宅配ピザ屋に電話したら、時間がかかるというので取りに行ってきました。ピザを持って帰ってくると、２人が帰ってきたところでした。ちょうどその日、クライアントからトルコ大使館御用達の赤ワインをいただいたので、それを開けてわが家で楽しく食事をしました。昨年の今頃だったら、絶対に楽しい食事にはなっていません。まず、時間になっても電話がこない時点でイライラ。こっちから電話したときに、最初は中野で待ってろといわれたのですが、待っていられない、と強い口調で言い返していたと思います。そうすると妻も不愉快に思うでしょうから、ピザを頼んでおいて、とは言わないでしょうから食事は私一人でカップラーメンをすすっていたでしょう。この差がどこから来ているのか、というとですね、結論だけ言ってしまえばセルフコミュニケーションの質の差です。予定時間を過ぎても約束の場所にいないことについて何のインフォメーションもない、ということに対して人間としてわき起こる感情は誰でも大差ない、と思います。その時に、自分自身とどう対話して、どういう行動をとるか、過去の私と今の私が変わったのはそこです。では具体的にどうすればいいか。これを教えてくれたのは、私のコーチである（昨日の日記でも紹介した）煙んパスさんことミズノヒロシさんです。私がドシロウトの文章でなんだかんだ言っても肝心なことの半分も、イヤ、一割も伝わらないと思います。ミズノさんのページは　http://www.mizunohiroshi.com/ 　です。日記のリンクもあります。興味がある方は、一度ご覧になっていただくことをおすすめします。

2004/01/09

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本業以外でお役に立つ（一部訂正）

私がコーチングを受けている煙んパスさんことミズノさん。昨年本を出版されて、先日はラジオにも出演し、さらには出版記念セミナーを１月２３日に開くとのこと。詳しいことは右側の煙んパスさんの日記リンクよりご覧になれます。このセミナーに私の書いた文章を使わせて欲しい、という打診がありました。クライアントや見込み客向けにニュースレターを配ろうと、原稿を書いてコーチングセッション時に直してもらっていたのですが、その指導前・指導後の文章状況がちょうどセミナーの趣旨と合いそうなので使わせてくれ、と。私の書いたものなどが本当に使えるのかな？と思ったら、セミナーのタイトルが「ドシロウトでもできる！　人の心を動かす文章を書く方法」という名称だそうで、私はドシロウトの代表に選ばれたようです。それなら納得です。「こんなもので良ければいくらでも好きなように使ってください」と答えました。その日のうちにアップしたよ、というメールが来たのでメール中のＵＲＬをクリックして覗いてみると、サンプルとして指導前・指導後の文章が使われていました。こうして人様のサイトにアップされていると、自分が書いたものじゃないような気がします。読んでみると、指導前は本当に何書いてんのあんた？と言いたくなるし、指導後はなかなかの出来映えになっています。思い返せば指導後の文章を書いたときも、自分が上手になったような気がしていました。ただ、せっかく受けた指導が毎日の日記に必ずしも反映しないんです。教わったポイントを常に意識して書くようにはしているんですが、ドシロウとの悲しさで、書いているときは一生懸命でも、あとで読み返すとがっかりすることが多いです。ですから、時間の許す限り、こうして書き直しをすることにしました。毎日の日記を書くということと、できる限りの手直しをすること。本業もこれから確定申告の時期を迎え立て込んできますので時間的にきついかな、と思っています。が、せっかくサンプルに使ってもらったのに、上出来だったのが指導を受けた１回だけだったということでは、本当にただのドシロウトで終わってしまいます。それではあまりにもつまらないので、週２回は書き直しをしていく、と今決めました。

2004/01/08

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諸先輩に会う機会いただきました

今日は夕方から地元の税理士会の新入会員懇談会に呼んでもらって出席しました。税理士登録は５年前ですが、開業して地元に移ってきたのが昨年初めということで支部長はじめ支部役員の先輩方といろいろお話しさせてもらいました。出席者は、支部役員の方が７名、新入会員が６名、計１３名でした。５時に支部の会議室に集まって、会の活動について説明を聞き、６時からは近くの料理屋に会場を移して懇親会。２次会もあり、最後まで参加して家に戻ったのは１１時近くでした。出席するにあたっての私の目標は、１．出席者全員の顔と名前を覚える。２．出席者全員と話をして私の顔と名前を覚えてもらう。３．役員から、開業当初の話を聞く。（新規開拓をどうやっていったかなど）の３つでした。１．については、出席者の半分の名前は知っていたので会議室にいるうちに達成。２．については、懇親会のうちに全員と話をしましたので達成、といいたいのですが、相手の方がおぼえてもらっているか不明なので、不確かな方にはメールか葉書でお礼のご挨拶をしておきます。３．についてはお二人に話が聞けました。勉強になりました。

2004/01/07

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オンリーワンとは（一部訂正）

昨日の日記を書き上げてから、「世界に一つだけの花」のメロディーがエンドレスでずっと頭の中を回っています。気がつくと口ずさんでいます。トイレで、お風呂で、パソコンに向かいながら。電車の中で口をついて「そうさ、ぼっくーらは」と呟いてしまった時は、さすがに次の駅で降りました。エンドレスでメロディーが回る中で考えていたのは「オンリーワン」イコール「ナンバー１」だよな、ということです。一人しかいないんだから、２番以降はいなくて１番だけ。小学校４年生か５年生の頃だったと思います。当時から笑いが好きで、「８時だヨ！全員集合」はもちろん欠かさず見て（何回か文京公会堂に公開放送を見に行きました）、その他も「ゲバゲバ９０分」とか「せんみつ湯原ドット３０」「笑って笑って６０分」「なんでそうなるの」など、子供にはよくわからないネタがあっても構わずよく見ていました。全員集合は皆見ていましたから、学校に行けば先週見た話で盛り上がり、カトちゃんの物真似は男子はまみんなでやっていました。（私の年代は、志村けんではなくカトちゃんです！）みんなでやっても、うまい子は本当にうまいんですよね。笑えるし。やっぱり、やるからにはウケたいという思いが私にもありました。私の場合、物真似が似ていない、というか下手なのであまりウケませんでした。そこではじめたのが、クラスメートや先生のことを面白おかしく書いて笑ってもらおうという名付けて「オヨヨ巻物」というペーパーでした。（今になってみると何とも恥ずかしいタイトルです。当時、桂三枝のファン・・だったような気がします）本のしおりに使うような小さな紙に、０．３ミリのシャープペンで細かい字を丹念につづり、親友にそっと「こんなの書いてみたんだけど」と渡したところ、面白がってくれました。記事は、最初は担任の先生やクラスの女子の人物評などを載せていました。小さい頃から本を読むのが好きで、当時はいろいろな文章を乱読していましたから、頭に残っている刺激的なフレーズを適当に組み合わせるだけで、結構いけてたと思います。これが流行って、クラスの男子ほぼ全員が密かに回し読むようになりました。毎日給食前に書き上げていたのですが、発行が遅れるとあちこちから「早く出せよ」と言われたり、ネタが無くてしばらく休み、と編集後記に書くとニュースのタレコミも出てきたり、（何先生がどこで何をしていたとか、女子の誰がどこで買い物をしていたとかいろいろな情報が入り　記事も充実していきました）私の知らないところで噂が広がって、他のクラスの男子から声をかけられるようになったり、ずいぶん人気者になったような気がしました。タイトルも「日刊オヨヨ巻物」と変更になり、毎日発行するようになりました。何より有り難かったのは、私はいじめられっ子だったのですが、嫌がらせを受けなくなったことです。先生に見つかってこっぴどくしかられるまでの間、私はすっかりクラスの（密かな）人気者でした。現物が残っていないのが残念です。あのころ、私はどんなことを書いていたのだろう。読書量が今よりはるかに多かったので、文章自体は今より上手だったかもしれません。

2004/01/06

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権力者と芸能

「世界で一つだけの花」という歌がまた一位になった、と報じられていました。「『ＮＯ．１にならなくてもいい』って人に言っておいて自分はちゃっかりＮＯ．１かよ」という突っ込みは過去に数限りなくあったと思うので、ここでは言いません。私も何回も聞いていますが、いい曲です。ただ、この曲を聴くと条件反射である光景が浮かんでくるんです。昨年のある日、仕事に手間取って夜遅く食事をしようとして、テレビをつけました。画面ではＳＭＡＰのメンバーが歌を歌っていました。もう１１時を過ぎていて、こんな遅くに歌番組あったっけ？と思っていると画面が切り替わり、元朝日新聞にいて朝日ジャーナルの編集長をやっていたキャスターの顔が大写しに。好々爺のようにニコニコ笑って楽しそうに聞き入っていました。ああ、ＴＢＳのニュース番組のゲストなんだ、と納得してそのまま見ていました。歌が終わると、そのキャスターがＳＭＡＰの中に入ってきて、メンバーと言葉を交わしたあと、今の「世界に一つだけの花」という歌がいろいろな意味で素晴らしい歌かということを蕩々と語り始めました。そのうち世界平和だとか、日本の国がどうだとか言い始めたところで食事も終わっていたので自分の食べた皿を洗いに席を立ったのですが、ああやって芸能の人を周りに侍らせて悦に入る姿というのは見ていてあまり気持ちのいいものではないなあ、と印象に残っています。それ以来、この曲を聴くと条件反射で長髪・白髪のキャスターがＳＭＡＰを周りに侍らせてニコニコと悦に入っている光景が思い出されるのです。

2004/01/05

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自分の意見を言わないコメンテーターに　喝！

朝、ご飯食べながら関口宏が司会のテレビを横目で見ていたんですが、イラク関連情報を聞いていたら、正対して真剣に見ちゃいました。日本のあまりの人の良さぶりにあきれました。まったく、外国からいいようにやられちゃってます。奥歯に物の挟まったような言い方しかできないコメンテーターに突っ込んじゃいました。テレビ画面に向かって人差し指突きつけて。その番組での話を聞いて、ここ１０年くらいのイラクをめぐる諸国の考えというか、計算がようやく私にも分かってきました。国際情勢をめぐって各国が考えていることというのは、昔も今も変わっていないんだな、とよく分かりました。世界史の本、また読んでみます。

2004/01/04

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高校サッカーは面白い

今日は２時過ぎからの高校サッカーの中継を楽しみにしていました。東京Ａ代表の成立高校、昨日見たダイジェスト中継で気に入りました。ワンタッチのダイレクトパスでサイドチェンジをして、サイドでは果敢に１対１で勝負を仕掛けていく。きっと原監督（ＦＣ東京の原博実監督のことです）が見たら絶賛だろうなあ。前半の比較的早い時間で　２－０　とリードして、その後何度もチャンスを作っていたのでもう一点取って　３－０　にできればほぼ決まりかな、と思って見ていました。ところが前半途中、２－０　でリードしているまま３０分過ぎたところで切り上げ。妻と義妹が年賀状出しと買い物に行くというので運転手をしました。買い物には２時間ほどかかったので、サッカー中継は終了していました。パソコンを立ち上げ、ネットで成立の試合結果をチェック。あらあら、７－２　ってずいぶん点取ったんだねえ、やっぱりいいサッカーしているから爆発したんだねえ。あれ？これ、スコア反対？　２－７　って負けてるじゃないですか！？思わず画面に向かって「なんで？」とつぶやいていました。我がＦＣ東京も、昨年瑞穂に乗り込んで名古屋とやった試合、２－０　でリードしているときにつまらないミスから１点取られ、そこから相手がイケイケになって結局　２－３　で負けたことがありました。サッカーは　２－０　で勝っているときが一番危ない、次の一点がどちらに入るかで、その試合の趨勢が決まる、というのは定説ですが、今日の成立高校は見事に実体験してしまったようですね。監督さんもインタビューで「ミスで失点してから少し自分たちのリズムを戻せなかったということが、やはり…。」と語っておられるようですし。そのインタビューの中で、私が気になったことがありました。それは、チームとしてのテーマとか、目標を語っているくだりなのです。監督曰く、チームの最大のテーマは、初出場でまず１回戦を突破することである、と。目標を突破したら今度はベスト４を目指そう、でも全国の壁は厚かった、と。私は試合を最後まで見ていませんが、これを聞いて、敗因のひとつはここにあるな、と思いました。２００２年のワールドカップ、日本は決勝トーナメントに駒を進めましたが、トルコに０－１で負けました。トルコは決して勝てない相手ではない、という印象でしたが負けました。このときの代表チームの最大テーマ、必達目標は「決勝トーナメント進出」でした。トーナメント進出した暁には、ひとつでも勝ち進んでほしい、と考えていました。でも、何は置いてもまず、予選リーグの３つを勝ち抜いてトーナメントに出るのが大事でした。成立高校は、初戦突破という最大のテーマは達成しました。次はベスト４を目指したけれど、残念ながら夢破れました。今日の試合の相手、岐阜工業は何を最大のテーマとしてこの大会に臨んでいるんでしょうかね。

2004/01/03

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正月気分

今日は私の実家へ年始の挨拶に行きました。私自身は昨年大晦日＝一昨日行っているので何ということはないのですが、妻も一緒ですし、近所にいる弟夫婦も昨年１０月に生まれたばかりの子供を連れてくるというし、正月の行事ですので行ったところ、皆揃って賑やかな正月になりました。隣に住む私の祖母もやってきて、都合４世代が揃ったことになります。つい先日６７歳になった父ともうすぐ８３歳になる祖母にとって、弟の子供が可愛くてしょうがない様子でした。特に父は、別の部屋で寝ているのにもかかわらず、１時間おきに計ったように様子を見に行っていました。「父がこんな風にしているということは、孫とは本当に可愛いものなのだな」と実感させられました。昼過ぎに行って、テレビで高校サッカーなど見ながらいましたが、成立高校は見ていて気持ちの良いサッカーをしていました。ボールを取るとまず縦にチャレンジし、出す相手がいないと大きくサイドチェンジ。そのパスが強く、正確なので逆サイドの選手にきれいに収まってすぐに攻撃を開始する。運動量も豊富で、スペースに常に入っていこうという意識があるように見えました。明日の３回戦もテレビ中継があるようなので楽しみです。できることならあと２つ勝って、国立で市立船橋とやってくれるといいなあ

2004/01/02

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正月早々。

６時３０分に目覚ましで強制的に起床。日本酒の飲み過ぎで頭がフラフラします。前の晩に、酔った勢いで初日の出を拝もう、と切り出したので責任を持って隣家（義母と義妹の家）の屋上に上ります。義妹はすでに来ていました。東の空が明るくなり始めていて、背後には富士山も真っ白な姿を現しました。ところが・・・どうやら日は昇ったようなのですが、我々からは太陽の姿が見えません。ちょうどその方角には、２年前に建った新しい大学の５階建ての校舎が・・・富士山は日の光を浴びて真っ赤な姿に色づいているのですが、私たちは陰のまま。結局２０分後に日の光を浴びましたが、まぶしくてその姿を拝むことはできませんでした。太陽が顔をのぞかせたところで、義妹は「お休み」と言って去っていきました。戻って出かける支度をして、初詣に一人で出かけました。妻に声をかけましたが、この時間では深い眠りの底から帰ってきませんでした。昨日実家で厄払いをしろと言われたので、電車を乗り継ぎ川崎大師へ。ここは実の父が厄年の時、家族で何年か続けて通ったお寺です。有名なところだけあって、やはり混雑していました。お参りの前にまずお札をと思い、本殿の横にあるお札所に行って申込書に名前を書いて、確認のため天井から下がっている「厄年一覧表」を見上げたところ、自分の生年が表にありません。女性の方を見間違えてしまったかともう一度見てもやはりない。よく見ると、前厄は来年らしいのです。実家の父は数えで今年４１だから、今年が前厄と思っていたようですが、川崎大師の一覧表によると満年齢でやっています。お札所はあきらめ、本殿参詣の列に並びました。１５分くらいの並びでお賽銭を投げて来ました。戻りながら参道沿いの店を覗いていると、懐かしい飴細工の音が。包丁でまな板をたたくトントトトン、トントトトンというリズミカルな音が聞こえてきて、思わず飴を買ってしまいました。そして川崎大師といえばくず餅です。わが家用と明日行く実家用と買って帰りました。お昼過ぎには戻り、一家そろって正月のご挨拶。例年ですとお昼前に起きて元旦は挨拶からスタート、ということが多いのですが、今年は朝早く起きて日の出を見て初詣も行ってきて、充実のスタートです。とさっきまでは思っていたんですが、今読み返すと新年早々勘違いとハズシの幕開けで、前途多難！？という見方もできますね。でも、もし元旦の朝、日の出を見ようとしなかったら？もし元旦の午前中に厄払いに行こうとしなかったら？そう考えれば行動した分だけの結果・成果は十分に受け取っています。ということは、今年は（も？）行動の一年、と考えるのが良いですね。机の前で四の五の言っててもせんのないこと。まずは動いてそこから何が出てきたかをよく見ましょう。考えるのはそれからでも遅くないはずです。

2004/01/01

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