ホテルオークラ東京
2008年6月に宿泊しました。彼女と会社帰りに新宿で食事をし、仕事の疲れとアルコホールで帰宅が大変おっくうになったため宿泊予約。その日食事したお店のレビュ日記。泊まる予定でなかったのでキュウキョ彼女が愛して止まないサンドラッグにてコンタクトの保存液やら薄さ0.02ミリメートル、ウコンの力を買い込みタクシー移動。新宿からだと3000円弱で到着します。禁煙ダブルルームで指定して、部屋は別館になりました。荷物を運んでくれた女性の方に部屋の説明を受けました。電動カーテンが故障して開かなかったのですが、そんなに開け閉めしないし、手でグイッてやれば開いたのでかまいませんよっと。リクエストしたFoma充電器をすぐに持ってきてくれたのが嬉しかったです。アメニティは資生堂製。オークラブランド。(自宅で大切に使用しています。)当日予約プランの10時チェックアウトなプランだったのですが、13時までのレイトチェックアウト料金五千円を支払ってもいつもチェックしていた料金よりもずっと安く宿泊できてお得でした。平日宿泊やはり最高っ!お部屋も拡張高くて、もうちょっと滞在したかったなー夜遅くのチェックインだったので今度来るときはもっとのんびりしよおおっと。チェックアウト時のフロントの紳士の対応がとても穏やかでとても自然に話しかけてくださったのを思い出しました。なかなかないです。記憶に残るチェックアウト。その後はサントリーホールまで歩いていって、漏れ聞こえるパイプオルガンを聴きながら、一度食べてみたかったスープストック東京でブランチにしました。しわわせ。カラヤン広場のとこです。スープといえば、以下を堪能できなかったのが大変心残り。ホテルHPより【オーキッドバー、バーハイランダー】ブルショット\1,785※サービス料別 ホテルのメインキッチンでシェフが調理したコンソメスープを、バーでウォッカとのカクテルでお楽しみいただく――非常にシンプルですが味わい深い、この一品。約50年前に米国デトロイトのレストラン経営者の兄弟が考案したといわれる「ブルショット」です。季節による味の微妙な変化をシェフが厳しくチェックして、常に澄んだ金色の輝きをたたえている、ホテルオークラのコンソメ。厳選した和牛の後足のスネだけをふんだんに使用し、一昼夜、約17時間煮込んだブイヨンに、挽き肉、野菜、卵白を加えて、更に4時間。オーキッドバーでは、このコンソメをキリキリに冷やし(20~30分)、ウォッカ少量と合わせ、塩・胡椒を添えて供します。ほのかに感じる、ウォッカの透明な薫り。その酒精分を含んでコクに一層の厚みを増したコンソメの旨味。冷やす時間によって、液状の濃密度が異なり、楽しみ方はお好み次第(寒い季節にはホットでも)。熟練シェフのそろったホテルのバーならではの、この逸品。隠れた人気をもつカクテルで、ある女優さんはブルショット一杯のお楽しみに時折ご来店されます。ブルショットに胡椒のひと振り。その相性の良さは最高ですホテルオークラ東京