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テーマ:暮らしを楽しむ(388194)
カテゴリ:東京散歩
新しくなったプラネタリウムに家人と行って来た。
東京で一番入場者が多かったはずの池袋サンシャイン内、プラネタリウム。 昨年に一度、採算がとれず、閉館したときは全国紙のニュースになり、FMやAMでもニュースとして流れた。 わたしは昨年、休館直前にも見に行ったが、それと比べて今回は全く内容が変わっていて驚いた。 ドームいっぱいを有効に使ったCGは、前までの紙芝居のような絵処理とは別世界。 音の使い方も、従来の枠を超えている。 導入部も、意表をつかれ、すぐにその世界に引き込まれた。 前までのプラネタリウムで気になった、脚本のまずさと、語りの下手さは大刷新された。 以前は、現代なら中学生の文化祭でだってもう恥ずかしくてやれないようなベタベタの男女二人の静的な掛け合いに終始し、声の調子も下手くそな中学生が読んでいるような感じだったが。 今回は、まったく大人向け。 解説レベルも、見せるシーンも、大人をちゃんと意識している。 CG映像も、これが現代の絵でしょう!という満足の内容。 人気の自然写真家たちの作品をみせる作品もあり、企画力がある。 万人向けの教育資料としても、エンターテインメントとしても、完成された。 こうでなくては。 で、客も一般の若いカップルが大入りで、都内の映画館の客層と変わらなくなった。 以前のは、関係者しか来てないのでは?という様子だったが。 ・・ 今回の休日はゴルフへ、という予定を天候のまずさから中止して、バイヤーの友人と二人で、朝から流通センターで行われた大手アパレルセールに行き、オークション用の仕入れ。 それから昼には、丸の内の新ビルでランチ、同ビルの丸善を見学。 全国最大級の書店という、今回オープンしたばかりの丸善は、とてもクールな作り。 品揃えの充実や調度品へのこだわり、照明の工夫などが面白く、日本の従来型の書店とは大きく住み分けている。 高級感・・というかオシャレ感、都会的な作り込みで差別化を図っている。 休日は、ここが書店か?と思うほど、人が込み込みで、大手デパートの新春大売り出しのような盛況ぶりで驚いた。 夕方からは、セールで仕入れた大荷物を抱えて、帰宅途中、池袋西武へ。 先ほどの大手アパレルと競合関係にあるブランドのセールがあったので、覗いた。 ら…こっちのほうが上質な商品が大量に安くなっていた。 勉強不足に真っ青。 今後の課題だな。 日曜は、午前は自宅で仕事。 午後は家人と行動。 オークションで落札された商品の発送をしてから、まずはプラネタリウムへ。 その後、ミスタードーナツの新商品を休憩で食べ、池袋ハンズでオークションで使う撮影小物などの購入。 トルソーとか。 夜7時すぎ、池袋無印、西武百貨店の紳士アパレルで買い物。 来月あたまに家人が仕事で行くオースラリアの旅行書を数冊購入。 夜はリニューアルして良くなったと評判の、「花の舞」へ移動してテーブルいっぱいの料理とビールを。 帰宅し、仕事用品チェック。 深夜、NHKのニュースアーカイブを家人と一緒に見て、二人で泣く。 戦時中の上野動物園の動物虐殺の様子についてだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.03 20:24:19
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