東京ペットライフ

2004/11/22(月)19:41

■東京あっさりラーメン名店食べ歩き

東京散歩(13)

我が家は、何かするときは結構事前に情報収集して、 がっちり攻める。 仕事はもちろん、余暇で愉しむときも、すごく一生懸命に密度濃く遊ぶ。 今日はラーメンの日だった。 ラーメンの本を調べて、評判のラーメン屋に行こう、ということになり、 昼から、家人の運転で、 早稲田のラーメン屋と、門前仲町のラーメン屋、文京区湯島のラーメン屋に向かう。 早稲田は「栄家」。 もともと蕎麦屋、のはずだが、カレーやうどんや、いろいろやっている。 かしこまった通からすれば、邪道なのだろうが、手元のラーメン本のトップを飾っているので、行ってみた。 こっそりと住宅街にあるが、なぜだ、客が次々と入る。 店内は綺麗とは言い難い。 ラーメンはシンプル。食べやすいアジ。 女将さんがやたらと気持ちいい人で、 客ごとにきちんと目を見た会話をするのが良い感じではある。 安い、というのも東京のラーメンとしてはいいのかな。 中華ソバ600円也。 次は江東区門前仲町の「笑福軒」。 赤札堂の向かい。 濃い味の醤油スープが特徴の正油ラーメンがお勧めと聞き、車を走らせる。 門仲は近年、新店がしのぎを削っているらしい。 が。すんませーん。 日曜、休日じゃない。。 本ちゃんと見ろよ、自分。 家人に優しく、「次行こう」と言う。 私はその後、夕方から銀座に用事が。 家人も仕事なので、近くで選ぶ。 で、湯島の「らーめん 天神下 大喜」へ。 ここは、昼と夜とで、スープの劣化を嫌い、作り分けているという こだわりのお店。 行くと、開いていた。ほっ。 こじんまりとした店内は外観、内観ともこぎれいで新しい。 あいだみつおの書がところどころあるのが、ちょっと面白かった。 そういう気持ちが好きなのね。店主。 固めのストレート面とあっさりスープがおいしかった。 私はらーめん650円、家人は昔ながらの中華ソバを注文。途中、交換して味見。 わたしは、ラーメンが、家人は中華ソバが好きと互いに結論。 夕方になったので、ここで食べ歩き(走り)終了。残念! 今日はあっさりラーメンの日でした。 今度はこってりで回ります。 ちなみに、今回、参考にしたラーメン本は味の選びに疑問があったし、 取材方法も記事も素人臭かったので、 のちにジュンク堂池袋本店で新たなラーメン本を入手。 料理・飲食店コーナー担当店員おすすめの本を1つ買った。 「最新!最強!究極のラーメン2004 首都圏版」 いちばん、売れている本らしく、写真がわかりやすく、 店を選択する際に必要な基本データが各店できちんと取れていて、 わかりやすい。 掲載店数が600店、と多く、近所の旨い店、というのも探しやすい。 ので、おすすめ! ぴあ 定価750円+税です。

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