Tokyo Single Life

去年のことなんですが、とあるキャバクラ嬢と仲良くなりました。

キャバクラにはあまり行きません。プライベートでは、まったく行く気がないし、仕事でもあんまり接待とかもないので行きません。が、たまたま、仕事関係の先輩に連れられて行った六本木のキャバクラでその子と知り合いました。

今までキャバクラに行っても、かわいい子は沢山いると思うけど、別になんとも思いませんでした。まあ、彼女たちも仕事でやっているんだから、そりゃあ、愛想がいいだろうと。
正直言って、住む世界が違うって思っていました。表面的には楽しいけど、決して付き合ったりすることはないだろうと。

でも、その子は何か違いました。話もとても合ったし、テンポもフィーリングも合った。頭の回転も速いし、表情も豊かだし。そして、それは俺だけではなかった。その場で、連絡先を交換した。まあ、ここまではよくある話。

結構、楽しかったし、気に入ったので、お店を出た後、彼女の電話に連絡して留守電を入れておいた。

家に帰ってから、しばらくするとその子から連絡がありました。「今から飲みに行かない？」

当然、YES！でした。

キャバクラ嬢でも、人によることがわかりました。
人には人の事情があり、一概に判断をしてはいけない。
夢や希望を持っているが、とりあえず、水商売をする人もいる。

何か、その子から色々な話を聞きました。面白い話、嫌な話、ひどい話・・・・

さて、年が変わって、また、その子と会いました。
まだ、何も始まってもいないのですが、これからどうなるのでしょう？

彼女の言葉のすべてを信用しているわけではなし、すべてを疑っているわけでもない。

さてさて、この子とはどうなるのかな？

でも、水商売だから、という理由で自分自身に壁を作るのはやめよう。少なくとも彼女と一緒にいて楽しいんだから、その気持ちも大切にしたい。

でも、何か、恋愛の感情とは違う気もするが・・・・・