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カテゴリ:PC関係
「A-DATA Extreme Editionモニターキャンペーン」
に応募してみたところ、モニターに選ばれたので検証してみた結果を載せます。 ![]() A-DATA +シリーズ DDR2-800+ CL4 2GB KIT CL4-4-4-12と低レイテンシのメモリなのですが、私はCL5程度の安いバルク品のメモリで、"とにかく動けばいい"ぐらいにしか使った事がないので、イマイチよくわかりません。 というわけで、メモリのオーバークロック練習も兼ねて色々とやってみました。 【検証環境】 CPU:INTEL Core 2 Duo E6600 M/B:ASUS P5K Deluxe/WiFi-AP MEM:メモリ:A-DATA DDR2-800+ VGA:玄人志向 GF9800GTX-E512HW 電源:SCYTHE CorePower 500W OS:Windows XP Professional SP2 本当は、nForce680iの細かなメモリ設定で測りたかったのですが。・゚・(ノ∀`)・゚・。 P5K Deluxeもいい環境であるとは思うんですけどね。 ベンチはSuperπとCrystalMark2004R2のMEMだけ回してみました。 落ち着いたら他のベンチも試してみたいです。 FSB266*9の2.4GHz(CPU定格)と、FSB333*9の3GHzで測定してみました。 まず、CPUとメモリの全定格のデータから、そしてFSB266でのメモリのオーバークロックを測定。 ![]() CPU Clook:2405.6MHz(267.3MHz*9) 400MHz(800MHz) CL4-4-4-12 @2.1v 電圧を落とした状態の1.8vでも正常起動できました。 ![]() CPU Clook:2405.6MHz(267.3MHz*9) 427MHz(856MHz) CL4-4-4-12 @2.1v CL4@2.1vではこれが限界でした。 450MHz(900MHz)が常用できたらいいなぁと考えていたんですが、残念です。 ![]() CPU Clook:2405.6MHz(267.3MHz*9) 534MHz(1066MHz) CL5-5-5-15 @2.1v CL5@2.1vの限界です。 CrystalMark2004R2のスコアが、427MHz CL4と似たような結果になってます。 次にFSB333での測定です。 ![]() CPU Clook:3005.8MHz(334.0MHz*9) 400MHz(800MHz) CL4-4-4-12 @2.1v ![]() CPU Clook:3005.8MHz(334.0MHz*9) 500MHz(1000MHz) CL5-5-5-15 @2.1v ![]() CPU Clook:3005.8MHz(334.0MHz*9) 534MHz(1066MHz) CL5-5-5-15 @2.1v この設定で常用を狙ってみようとMemtest86+を回してみたところ、11pass問題ありませんでした。 ![]() というわけで、初めてメモリのオーバークロックというのを詳細にやってみましたが、ベンチでもそれなりに差が出るものですね。 比較的安価なA-DATA DDR2-800+でも、色々とやってみて安いバルク品等とはそれなりに差が出てくるものだなと実感できました。 クロックをあげるのと、レイテンシを下げるのでも、ベンチの結果が色々と違ってきたのも興味深いものです。 「オーバークロック?CPUぶん回すことだよね!」なんて考えていましたが、メモリはメモリでかなり奥が深いなというのが正直な感想。他にも試してみたくなりました。 とは言っても、まずM/BやCPU等の環境を整えないとこのメモリは活かせそうにないです(´Д⊂ヽ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 4, 2008 11:53:40 AM
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