カテゴリ:韓国
今回の釜山旅行では一人色々考えながら歩きまくれて良かったです。
投資の対象としてはどうかと考えてみました。 以前ウォーレン・バフェットが韓国投資で儲けたとのニュースを知って 韓国で投資熱はどんなものかと興味を持っていましたが何やら陰鬱な雰囲気ではありました。 次の飛躍への兆しが読み取れなくて皆悩んでいるようでもありました。 高齢化や日本より酷い出生率、北朝鮮問題とイッパイ問題を抱える 韓国を一つの投資対象としては無視してもいいなあと思いました。 これは多分米国や欧州からみても同じじゃないでしょうか。 朝鮮半島で何が起ころうがどうでもよくて、そんなことよりチャベスの方が関心がありそうです。 でも韓国の個別の上場企業は面白いんだろうなと思いました。 そもそも国内マーケットが小さいので日本の同業種企業と比べても国際化してるようにも思えます。 その分為替に翻弄される姿は以前から変わっていません。 実際国内だけで商売している企業の方が世界で商売している企業より 利益率が高いとの新聞記事もありました。 それでもいつも大国に国の運命を左右され続け、揉まれ揉まれながら 生きながらえてきた韓国人のバイタリティーは、中国やインドでの 商売に大いに活かされる事となるんではないでしょうか。 でも色々知ったからといって投資するかどうかは別問題です。 もう遅いかもしれないし、もうちょっと待った方が良いかもしれない。 そんな韓国釜山を最終のビートルに乗って後にしました。 博多に着いた都夢を最初に迎えてくれたのは、 徴兵制の無い若者が、爆音を上げて改造バイクを二人乗りし信号無視していく姿と 自国から脱出したいなんて微塵も思ったこと無いだろう綺麗な身なりをした 10代後半から30代前半の町に彩を添える女性の姿でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.24 13:21:31
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