四月一日、八月一日、なんて読む
四月一日、八月一日、なんて読む9月19日 苗字の日1870(明治3)年、戸籍整理のため、太政官布告により一般市民も苗字を持つことが許されたのがこの日です。しかし、市民は苗字がなくても不自由しないので、苗字を名乗ろうとはせず、1875(明治8)年2月13日(苗字制定記念日)に、すべての国民が姓(苗字)を名乗ることが義務づけられました。日本の名字の種類は、約12万種と言われている。韓国、北朝鮮では約250種、中国でも500種程度だから、桁違いに多い。種類の多さでは世界一ではないかとも言われているほどだ。ハンドルネームなので私の苗字は、公表してないが、さして珍しくも無く、一般的な苗字である。日本の苗字ベスト15は下記です。順位 苗 字 人 口 1 佐藤 約1,928,000 藤原秀郷の後裔、左衛門尉公清が 佐藤を称するに始まる。 2 鈴木 約1,707,000 物部氏族穂積氏の後裔、紀伊国熊野の 豪族で熊野神社勧請で広まる。 3 高橋 約1,416,000 物部氏族の高橋連、伊勢神宮祠官、 弥彦大宮司など全国的に諸流多し。 4 田中 約1,336,000 蘇我氏族の田中臣、清和源氏、 桓武平氏、藤原氏、橘氏などの諸流多し。 5 渡辺 約1,135,000 嵯峨源氏、源融四世の孫、渡辺綱の 後裔。摂津国西成郡渡辺発祥。 6 伊藤 約1,080,000 藤原秀郷の後裔、佐藤公清の 曾孫基景が伊勢に住み称したのに始まる。 7 山本 約1,077,000 賀茂社神職家、清和源氏、 桓武平氏、藤原氏、日下部氏など諸流多し。 8 中村 約1,058,000 中村連、清和源氏、宇多源氏、 桓武平氏、藤原氏など諸流多し。 9 小林 約1,019,000 大神姓、清和源氏、桓武平氏、 藤原氏秀郷流など、神官系が多い。 10 斎藤 約980,000 藤原利仁の子、斎宮頭叙用が 斎藤を称するに始まる。 11 加藤 約860,000 加賀の藤原氏。藤原利仁の 六世正重に始まり、全国に分布。 12 吉田 約835,000 吉田連、卜部姓公家、吉田社社家、 清和源氏、桓武平氏、藤原氏など諸流多し。 13 山田 約816,000 山田臣、山田連、山田県主、平城天皇の 山田皇子裔、源氏、平氏、藤原氏など。 14 佐々木 約716,000 近江国蒲生郡佐々木より 起こる宇多源氏。 15 山口 約641,000 山口臣、清和源氏、桓武平氏、 多々良氏、日下部氏、小野姓横山党など。 自分の苗字の由来、ランキングを知りたい方(苗字の、由来順位、人口、出自等の一覧) 日本の苗字 7000傑なんかで、チェックしてみてはいかがでしょうか。しかし、世の中には色々変わった苗字の人はいる。弥勤院(みろくいん)、祇園寺(ぎおんじ)、金龍山(きんりゅうさん)、法隆寺(ほうりゅうじ)芭蕉宮(ばしょうみや)、左衛門三郎(さえもんさぶろう)一本槍(いっぽんやり)、天徳寺(てんとくじ)小院瀬見(こいんせみ)、獅子吼(ししく)三八九(さばく)、獅子王(ししおう)与太夫(よだゆう)、理性院(りせいいん)神多羅木(かたらぎ)、太郎坊(たろうぼう)多留美(たるみ)、久多羅岐(くたらぎ)四月一日(わたぬき)八月一日(みずほ)四月一日さん。これは「わたぬき」さんと読みます。4月1日になると綿入れの着物を脱いで、あわせになる事からとられた当て字です。八月一日さん。これは「ほずみ」さんと読みます。旧暦の8月1日には稲穂をつんで神様に捧げたためです。苗字屋自分の苗字の由来を知りたい方や苗字の歴史を楽しみたい方は苗字と家紋なんかが、結構、楽しめます。面白かったら ヘェーボタン by とmy 参考・引用資料:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hanamizuki/2907/